【アメリカ入国審査】「彼氏と結婚する気はある?」と聞かれ...ESTAでの入管体験レポ―ト【漫画】
厳しい事で知られるアメリカの入国審査。今回もドキドキしながら挑みましたが...予想通り厳しかったです!
この記事では、ESTAでの入管体験レポートとして、実際の入国審査の様子と必要な準備について漫画と共に詳しくご紹介します。ESTAでの渡米予定のある方、特にアメリカに恋人がいる方はぜひ参考にして下さいね。
※今回の体験レポ―トは2024年10月のものです。
■実際に聞かれた質問リスト
・滞在期間
・職業と滞在中の収入源
・渡米目的
・滞在先の住所
・パートナーについて(職業、交際期間、出会いのきっかけ、結婚の予定)
・【見せたもの】パートナーの写真
※過去の入国審査では、銀行残高証明やクライアント情報の提示を求められた事もあります。
■事前に準備したものリスト
英語が不安な方は予め用意したメモを見せれば問題ありません。観光目的の短期間の滞在の場合は、帰国便の予約証明、滞在期間、滞在先の住所、旅行日程、この4点の情報を用意しておきましょう。
入国審査をスムーズに通過するためのコツ
余計な説明を控え、聞かれた事だけに簡潔に答えるようにして下さい。
■「彼氏と結婚する気はある?」という質問について
まずはESTAの目的を確認しましょう。
・観光や短期滞在用のビザ免除プログラム
・最長90日間の滞在が可能
・結婚や永住目的での入国はESTAの対象外【重要】
なぜこの質問をされるのか
入国審査官は入国目的がESTAの本来の目的と一致しているかを確認します。婚約者がおり、滞在中に結婚の準備をする場合は「婚約者ビザ」が適切です。
婚約している場合の推奨回答例
「婚約はしていますが、今回の滞在中には結婚の予定はありません。将来の結婚に向けては、適切なビザを取得する予定です。今回の渡米目的は、パートナーに会う事と観光です。」としっかり伝えましょう。
※注意:入国許可は各審査官の判断に委ねられます。状況に応じて対応が異なる可能性がある事をご了承下さい。
アメリカの入管審査で聞かれる事は毎回違うため、ぜひ前回のレポートも参考にして下さい。
・厳しすぎる「アメリカ入管」?! 実際に体験した私の、"聞かれた事・見せたもの" 徹底レポート【漫画】
皆さんがスムーズにアメリカへ入国できるよう、この体験記が参考になれば幸いです。
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