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厳しすぎる「アメリカ入管」?! 実際に体験した私の、"聞かれた事・見せたもの" 徹底レポート【漫画】

Amy (えいみー)エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

ネットで「厳しい」と噂のアメリカ入管。

私もドキドキしながら挑みましたが....本当にすごく厳しかったです。

聞かれた事や見せたもの、そしてアドバイスを私なりにまとめます。
これからESTAでアメリカへ入国する方への参考になれば幸いです。^^

※この体験は2023年11月のものです。

■アメリカ入管で「聞かれた事・見せたもの」まとめ

■入管側がチェックしたい事

・このままアメリカに住むつもりなのではないか
・出稼ぎに来たのではないか

主にはこの2つと言われています。

■嘘をつかない

漫画にはギュッとまとめてありますが、漫画には入りきらない会話もしました。(彼氏との出会いの詳細や写真の説明など)
その中で嘘がバレたり迷いがあると、別室へ送られてしまう可能性があります。


「恋人と言わずに友達と言った方がいい」という情報がよくあり、私も正直迷ったのですが「恋人と会うのは禁止」というルールはないので、やましい事がなければ本当の事を言う方が安全だと思いました。

■入管をよりスムーズにするために

・航空券などは印刷し、滞在先住所などすぐに答えられなさそうなものまメモしておく
・聞かれた事に対して余計な事は言わずに、一言で答える

私は残高証明以外は全て紙で準備していきました。そのおかげでスムーズに返答できたので、とてもおすすめです。

英語が不安な方は、「聞かれそうな質問と回答のメモ」を持っていけば安心です。

ESTAでは最大90日間滞在できるのですが、今回私はほぼ最大の85日間滞在しました。
期間が長いためこれだけ聞かれたのであって、観光目的での数週間程度の滞在では、ここまで聞かれない可能性が高いです。

―いかがだったでしょうか?

アメリカ渡航の予定がある皆さんが、スムーズに入管を通過できますように願っています。

エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

1993年生まれ、愛知県出身。ワーキングホリデーの経験や国際恋愛をリアルにつづったエッセイ漫画を執筆中。現在はノマドワーカーとして、日本とアメリカを拠点に世界各地を旅する暮らしを送る。Webサイトでは海外生活やワーホリの実践的な情報を発信中。インスタグラムフォロワー1.3万人。

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