98%どハマりする「善玉菌が増えるブロッコリー」で腸活と肝活もできるんです!
突然ですが、ブロッコリーはお好きでしょうか?いまいち何月が旬なのか分かりませんが、想像を超えるくらい栄養豊富で、腸活(健康)効果もたくさん期待できます。
そこで今回は、材料3つなのにやみつき過ぎる、善玉菌が増えるブロッコリーレシピをご紹介。一緒に、素敵なブロッコリーライフを送りましょう!(謎の勧誘)研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね。
ブロッコリーが腸活(健康)と肝臓に良い理由
ブロッコリーには、「ビタミンC」や「グルコシノレート」など、いろいろな栄養素と成分が入っています。グルコシノレートってなんぞや!?と思われたかもしれませんが、すごい効果があるスーパー成分なんです。
実際にその作用を調べた研究を見ていきましょう。主には、以下3つの効果が期待できます。(※1)
・腸内細菌のエサになる(腸に良い効果)
・体内の解毒を助ける(肝臓に良い効果)
・体脂肪を溜め込みにくくなる
たとえば1つの研究では、参加者の方に「18日間」「1日200g」の調理済みのブロッコリーを食べていただきました。その結果、グルコシノレートが腸内に住んでいる細菌のエサになり、腸内環境が改善したのです!
また、腸への効果だけでなく、ホルモンの調節など全身への健康効果もありました。その他、ブロッコリーには肝臓を保護する力も。あまり意識することはないかもしれませんが、体の中の解毒作業は主に肝臓で行われています。
解毒の際は「フェーズI→フェーズⅡ→フェーズIII」という3つのステップが重要なのですが、ブロッコリーに含まれる「グルコシノレート」は、2ステップ目の解毒作用を高めてくれます。(※2)さらに、腸内細菌が変化することで、体脂肪の蓄積を減少させることもできますよ。
ここからは、そんなブロッコリーをもっと最強にする腸活レシピをご紹介しますね!
<材料>やみつき腸活ブロッコのりチー
・ブロッコリー…100gくらい(冷凍のブロッコリーも可)
・焼き海苔…1枚
・スライスチーズ…1枚(他のチーズでも可)
塩こしょうも適量
<作り方>やみつき腸活ブロッコのりチー
①ブロッコリーを小房に切り、さらに切り込みを入れ2つに割く。(冷凍を使う場合はレンチンで解凍してくださいね!)
②海苔→チーズ→ブロッコリーの順番にフライパンに乗せたら塩コショウをして、弱めの中火で焼く。
③3分蓋をして、ひっくり返してさらに3分焼く。美味しい焼き色が付いたら完成!
食べない理由がない!ブロッコリーで腸活と肝活しよう
冷凍のブロッコリーもスーパーに売っていますが、基本的に全て効果は変わりません。お手軽なのでそちらを活用するのもおすすめです。ぜひ、一度お試しくださいね!
その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)
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出典(※1)Jennifer L. Kaczmarek「Broccoli consumption affects the human gastrointestinal microbiota」(2021)
(※2)Masahiro Kikuchi「Sulforaphane-rich broccoli sprout extract improves hepatic abnormalities in male subjects」(2015)
本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。