COP27締約国への農林業団体からの提言
COP27では、会期中としては初めて世界中の農林業団体からの共同書簡と提言書が送られた。共同書簡は、3 億 5000 万人以上の家族農家や農業者を代表する82団体が共同で、COP27に参加する首脳に向けて発表された。書簡では、「世界の食料システムは、たとえ地球温暖化を1.5度に抑えたとしても、気候変動の影響に対処する能力がない」と警告し、「温暖化する地球で世界を養える食料システムの構築」がCOP27の優先事項でなければならないとしている(※)。
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