世界の農薬・種子市場における巨大企業の寡占、上位5社が世界の種子・農薬市場を独占
世界の農薬・種子企業の近年の巨大合併により、世界の大手5社の農薬メーカーが世界の種子市場を独占するという構図が出来上がっている。1990年代に世界で遺伝子組換作物の商業栽培が始まって以降、こうした構図が加速度的に世界で広がるようになった。農薬と種子の部門は密接に関連するようになった。現在では、ビッグデータ戦略により、両者の結びつきはさらに強まっている。
この記事は有料です。
農業ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来のバックナンバーをお申し込みください。
農業ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来のバックナンバー 2022年11月
税込550円(記事4本)
2022年11月号の有料記事一覧
※すでに購入済みの方はログインしてください。