まだやってるの!?掃除をラクにするためにプロがやらないこと3つ
少し動いただけでも汗だくになる夏は、掃除をするのも億劫になりますよね。なるべくラクに、と考えるのはプロも同じ。今回は、掃除をラクにするためにプロがやらない3つのことをご紹介します。
⒈掃除道具をしまいこまない
出すのが面倒な場所に掃除道具を置いていると、汚れに気づいても、つい見て見ぬふりをしてしまいませんか。掃除道具は扉の中にしまいこまず、すぐ手に取れる場所に置いておきましょう。
筆者宅では、ほとんどの掃除道具を出しっぱなしにしています。掃除機は家具と壁の隙間に立てかける、鏡を拭くクロスは洗面台横に引っかけるなど、気づいた時にサッと手に取れる位置に置くのがポイント。掃除に取りかかるまでのハードルを下げることが、ラク掃除への第一歩です。
⒉直置きしない
お風呂や洗面所などの水まわりは、なるべくモノを直置きしないようにしています。シャンプーもボディソープも歯ブラシも、100均の収納グッズで「浮かせる収納」に。浮かせることで、いちモノを動かさなくても、ラクに掃除ができますよ。ボトルの底のヌメリとも無縁です。
もう1つ、床にモノを置かないことも心がけています。床にモノが散乱していると、そもそも掃除機をかける気がおきないんですよね。サッと掃除ができる環境にしておくことが大切です。
⒊掃除はまとめてやらない
汚れは溜めれば溜めるほど、落とすのに時間も労力もかかります。大掃除のように、まとめて一気に掃除するのは大変ですよね。汚れは簡単に落とせるうちに落とす!結局これが1番ラクなんです。トイレに行ったついでに床を拭く、油はねは調理後にサッと拭いてキレイにするなど、1分で終わる「ついで掃除」を習慣にするとよいですよ。
また、掃除は年末の寒い時期にまとめてするより、季節に合わせてする方が断然ラク。夏は気温が高く油汚れがゆるむので、換気扇などキッチンまわりの掃除がおすすめですよ。
掃除道具の置き方や収納を工夫したり、掃除する時期を変えるだけでも、掃除の手間や労力を減らせます。ぜひ、できることから試してみてくださいね。
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