トイレはいつもキレイにしておきたいけれど、狭くて掃除がおっくうな場所ですよね。面倒なトイレ掃除をラクにするための3つコツを、お掃除スペシャリストが解説します。

⒈「ほったらかし洗剤」でラクラク！

トイレ掃除をラクにする1つ目のコツは、「ほったらかし洗剤」を使うこと。時間を置いて流すだけで汚れを落としてくれる「ほったらかし洗剤」は、筆者のようなズボラさんにピッタリ！

掃除をサボるとすぐに黒ずんでしまう便器内には、花王「トイレハイター」を使っています。週に一度、便器の内側にぐるっと一周洗剤をかけたら、2～3分放置。あとは流すだけで、ゴシゴシこすらなくてもピカピカになりますよ。もう10年近く、トイレブラシなしでキレイをキープできています。

タンク内の掃除には、木村石鹸工業「トイレキレイ トイレタンク洗浄剤EX」が便利です。使いかたは簡単。一度排水したら、水が流れている間に上から洗浄剤を入れるだけ。2時間以上置いて、水を流せば終了です。就寝前に入れておけば、朝にはキレイになっていますよ。

⒉「ついで掃除」でラクラク！

トイレ全部を掃除しようと思うと、ちょっと気が重いですよね。筆者は、トイレに行ったついでに、気づいたところだけをサッと拭くようにしています。使っているのは、ルックプラス「ルックまめピカ 抗菌プラス トイレクリーナー」。トイレットペーパーで拭いてもボロボロになりにくく、終わったらそのまま流せます。床だけ、便座だけなど、ついでにちょっと拭くだけなら、30秒で終わりますよ。

⒊「浮かせる収納」でラクラク！

トイレは狭い空間ながら、掃除道具やトイレットペーパーなど、置いておくモノは多いですよね。掃除は、モノが多いほど手間が増えて大変になります。筆者宅では、突っ張り棒やフックを使ってすべてのモノを浮かせていますよ。床にモノがないだけで、トイレ掃除はグンとラクになります。

面倒なトイレ掃除も、3つのコツを使えば、掃除の手間や時間が減って、今よりずっとラクになります。ぜひ、取り入れてみてくださいね。

＊ゴシゴシいらずのトイレタンク洗浄剤については、こちらの記事で詳しく解説しています。合わせて参考にしてみてくださいね。
木村石鹸工業「トイレキレイ トイレタンク洗浄剤EX」〈参考情報／Yahoo!ショッピング〉

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※洗剤は、パッケージ記載の使用上の注意をよく読んでからご使用ください。※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。