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【鳥取/境港】水木しげるロードの人気土産はコレ!千代むすび酒造の部屋に飾りたくなる可愛いお酒

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回は鳥取県境港市の「水木しげるロード」で見つけた可愛らしいお土産の紹介について。それは江戸時代からの歴史を持つ千代むすび酒造のお酒だ。

とにかく酒壺や瓶のデザインが超可愛らしい。私はお酒は強くないので飲む方ではないが”お土産”としては別。やっぱり手渡した時に喜ばれるモノを渡したい。それにしても…ここは個性的な品がいっぱい並んでいる。

千代むすび酒造 大正橋売店

もはや説明する必要もないと思うが、境港は漫画家・水木しげる氏が育った町として知られ、妖怪の世界観をテーマとした観光名所。

JR境港駅から約800m続く「水木しげるロード」には妖怪のブロンズ像が178体あり、途中で妖力にあやかって願掛けできる「妖怪神社」もある。そして魅力的な店が店が沢山並び、ここは歩くだけで十分に楽しめる。

その中でも特に興味が沸いたのが千代むすび酒造 大正橋売店だ。

その魅力は店内に一歩入ればわかる。

店内に並んでいる商品がアレもコレも可愛らしいのだ。妖怪の個性を上手に活かしたデザインのお酒や焼酎が色々と目に飛び込んでくる。

この「ぬりかべ焼酎」など、家に飾っておきたくなる。

ちなみに水木しげる氏は”ぬりかべ”に実際に出会ったことがあるらしい。しかも命を救われたのだとか。嘘だと思うなら「水木しげる記念館」に行ってみると良い。その答えは館内に書かれている。

手頃で人気な鬼太郎シリーズの「純吟カップ」もズラリ並んでいる。

こなき爺、ねずみ男、鬼太郎、目玉おやじ…

パッと見た感じパッケージのデザインだけが違うのかと思ったが、辛口から甘口までそれぞれ味は異なると言う。

尚、こなき爺とねずみ男は辛口で、鬼太郎と目玉おやじは甘口だとか。細かい点は店員さん質問すると「さすが酒のプロ」とっても丁寧に教えてくれる。

とは言え、やはりお土産としては「目玉おやじ」が一番人気だとか。境港を歩いていると、どの店でも共通して”目玉おやじが人気”のよう。

目玉おやじといえば、爆発的に人気なのがコチラ!そのまま部屋に飾っておけるお酒の入ったツボだ。

目玉おやじのお椀と手ぬぐいは付いてこない。購入後に自分で ”このように飾ると雰囲気があって良い” という例と思って欲しい。

ただし、現在は売切れ中。スタッフの方曰く、人気があり過ぎて製造が追いつかないのだとか。運とタイミングが必要なようだ。

他にも、女性スタッフが考案したという「芋焼酎のミニボトル」は、飲み終わった後のボトルはディフューザーとして使えるという。これも人気だ。

ちなみに、この大正橋売店から境港駅方面に4分ほど歩けば岡空本店がある。

そこでは「酒蔵見学(外部リンク)」に参加が出来る。1,000円(税込)で3種類のテイスティング付き。お酒好きにはたまらないはず。

尚、店頭では妖怪をイメージした可愛らしい商品は他にも色々とあるので、お土産を探すだけでも十分に楽しめますよ。

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千代むすび酒造 大正橋売店
住所:鳥取県境港市松ケ枝町34
電話番号:0859-42-3254
営業時間:9:00~17:00
公式ホームページ(外部リンク)
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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