元汚部屋住人も過去に失敗した!洋服を100着以上持つ人がやってはいけないこと3選
クローゼットをすっきりさせたいと思う反面、物欲マックスで衝動買いが止まらないという人も。筆者も過去には洋服を200着以上所有するマキシマリストでした。
洋服を30着に減らすまでに数々の失敗をしてきましたが、今思えばやってはいけなかったと思うことも。洋服をたくさん持つ人がやってはいけないこと3つを解説していきます。
1.過度な「買い物NG」縛り
洋服持ちが洋服を減らすために考えがちなことは、「絶対に洋服を買わない」ということ。
筆者も過去には洋服を増やすまいと、汚部屋時代は「100日買わないチャレンジ」などして浪費癖を直そうと努力していました。ところが、目標を掲げれば自然と買わないことに意識が向いてしまいます。
ところが、人間は「ダメ」と言われれば反発したくなるもの。今まで毎日のようにオンラインサイトを見ていたのが急に禁止になったわけですからストレスもマックスに。結局チャレンジ達成後に爆買いするという結果になり逆効果でした。
・夜中のオンラインショップだけは避ける
・誘惑の多いセール期間中だけはお店にはいかずにオンラインショップを利用する
・欲しい服が出てきたときは3日時間を置く
・1着買うなら2着手放す
など、ムリのない範囲でゆるく制限をしていけばストレスをためずに減らすことができますよ。
2.フリマアプリへの出品
洋服をなかなか捨てられなかった筆者は、洋服が200着あったのにも関わらず1着1着フリマアプリに出品していました。ついには出品作業が追い付かず、「待機用」の服のボックスがパンパンになる始末。
洋服が100着以上あるうちは、フリマアプリへの出品はやめた方が効率的に洋服を手放せます。どうしてももったいなくてタダ同然では手放せない人は、「利益が1,000円以上になるものだけ」などして、条件付きで出品するとよいでしょう。
捨てる、譲る、買い取りショップなど、1日で完結できる手放し方にすることで、今まで以上にスピーディに変化を感じることができます。
3.衝動的な全出し整理
手っ取り早くクローゼットをすっきりさせるためには、今ある洋服の数を減らすことですが、衝動的な全出し整理は注意が必要です。最初の頃は判断力も鈍いため、全出ししたとしてもスピーディに選別することができません。
筆者も洋服を全出ししたのにも関わらず、5着も捨てられずに一日をムダにしたこともあります。労力の割に結果が出ないというイメージがつけば、継続も不可能に。ときには思い切ることもだいじですが、あくまでも「継続できる範囲で」ということは念頭に置いておいた方がよいでしょう。
ストレスを感じない範囲で継続していくことがだいじ
クローゼットのすっきりをキープするためには、とにかく「こまめに整理整頓をすること」に尽きます。そのためには、整理整頓に対して「ガマン」や「がんばるもの」だというイメージはなるべくつけない方が得策です。
まずはたのしむことを第一に考えてみてください。たのしむことができればとくに大変さを感じずにクローゼットを整える習慣ができてくるので、結果的に近道となります。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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