最強の食べ合わせです!「やみつき腸活レシピ」100回食べてもまだハマる
乳酸菌は有名ですが、酪酸菌と呼ばれる細菌を知っていますか…?今日は、最強の食べ合わせ食材で作る、やみつき過ぎて困る腸活レシピをご紹介します。理由は後述しますが、これを食べるだけで「腸内環境が整い」「謎の体調不良や風邪」ともおさらばできますよ!
使う材料は2つ。いつでもお手頃な値段で買える、えのきと豆腐だけ。腸活に良い理由も腸分かりやすくお伝えするので、ぜひ試してみてくださいね!
えのきと豆腐の腸活&免疫力アップ効果
日本や海外の研究で、腸内の「とある細菌」が増えると、腸内環境がどんどん良くなる&免疫力もアップすることが分かってきています。
その細菌が、冒頭で出てきた「酪酸菌」です。そして、豆腐とえのきは、酪酸菌をもっとも増やせる組み合わせと言っても過言ではありません!参考になる研究を見てみましょう。
1.きのこを継続的に食べると酪酸が増えて免疫力もアップ(※1)
きのこを「1日50g」食べ続けたところ、わずか「4週間」で腸内の酪酸と呼ばれる成分が増加しました。酪酸とは、上記の酪酸菌が作り出す成分ですので、酪酸菌が増えたことが考えられます。
また、それだけではなく、同時に免疫力がアップしたことも分かりました。(厳密には、免疫グロブリンAが増加した)
えのきを含むきのこ類は、健康的な食材として有名だと思いますが、実際に腸活と免疫力アップにもすごく効果的なんですね!
2.豆腐やきのこをよく食べる人は腸内に毒素が少なく酪酸菌が多い(※2)
日本人を対象にして、普段の食事と腸内環境との関係を調べた研究があります。その結果、大豆や豆腐などの大豆製品と、きのこ類を多く食べている人は腸内の有害物質が少ないことが分かりました。
また、豆腐などの大豆製品ときのこ類を多く食べている人は、腸内に酪酸菌が多いだけでなく、長寿になる傾向があると報告されています。
つまり、豆腐とえのきを美味しく組み合わせることによって、最強の腸活&免疫力アップ効果が期待できるのです。(やったー!)ここからは、やみつき腸活えの豆腐の作り方をご紹介しますね。
<材料>やみつき腸活えの豆腐
絹豆腐…150g(木綿でもOK)
エノキ…1袋(100〜150g)
☆醤油、酒…各大さじ1.5
☆みりん…大さじ2
☆にんにく生姜おろし…1片ずつ(チューブ2cm)
お好みで炒りゴマや七味も!
(すごくトロミをつけたい場合↓)
☆片栗粉…小さじ1/2も混ぜる。
<作り方>やみつき腸活えの豆腐
①豆腐をフライパンに放り投げ、崩しながら炒める。そこに小さく切ったエノキも加える。
②エノキがくたくたになったら、☆の調味料を混ぜてから加え、そのまま中火で炒めたら完成!
やみつき腸活えの豆腐、おすすめの食べ合わせ
実は、やみつき腸活えの豆腐の腸活効果を倍増させるものが1つあります。それは、「コーヒー」です!豆腐とえのきにコーヒー!?!?と思われたかもしれませんが、もちろん一緒に飲むわけじゃないですよ。(笑)
理由としては、コーヒーにも腸内の毒素を減らす作用があるからです。腸内にいる細菌の中には、血液をドロドロにしたり、肌や脳に悪影響を与えるような毒素を作る細菌もいます。
豆腐とえのきには、上述の通り腸内の毒素を減らす効果があるので、コーヒーも取り入れることで相乗効果が期待できるのです。一緒に飲むわけではなく、普段から適度に取り入れることもおすすめですよ。
最強の食べ合わせ!えの豆腐で腸活しよう
今回は、フライパン1つ!材料を焼くだけで作ることができる、やみつき腸活レシピをご紹介しました。ぜひ、一度お試しくださいね!
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