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【からあげのNG】やってたらすぐにやめて!冷めてもおいしいからあげを作るためのNG行動3選!

ryokoカフェ・スイーツ・グルメライター
冷めてもおいしいからあげ弁当

お弁当作り8年!毎日高校生の娘にお弁当を作っているryokoです。お弁当にぴったりの「からあげ」ですが冷めたときにかたくなったり味が落ちてしまうことがありますよね。そこで今回は、冷めてもおいしいからあげを作るためのNG行動3選をご紹介します。

1.下味をしっかり漬けない!

からあげに下味をつけるときは30分〜1時間はしっかりと漬け込んでください。なぜなら、しっかりと味付けされていないまま揚げてしまうと、冷めたときに味がぼやけてしまうからです。からあげのおいしさは下味で決まると言っても過言ではないので、しっかりと時間をかけて下味を漬け込むことが重要です。時間がない場合は、調味料を揉み込み、10分程度時間を置くだけでもいいのですぐに揚げることは避けてくださいね。

2.衣を厚くしすぎる!

下味をつけた鶏肉に衣をつける様子
下味をつけた鶏肉に衣をつける様子

からあげに下味を付けた後、小麦粉や片栗粉をつけすぎるのは避けてください。なぜなら衣が厚すぎると、時間が経つにつれ、表面がかたくなってしまうからです。冷めた時にもおいしく食べるために、薄めの衣で揚げることがポイントです。食感が軽く仕上がり、冷めてもカリッとした食感をキープできますよ。

3.高温で一気に揚げる!

からあげを揚げている様子
からあげを揚げている様子

からあげを揚げるときに高温で揚げるのは避けてください。なぜなら、高温で一気に揚げると外側だけが焦げて中までしっかりと火が通らないことがあるからです。160〜170度の中温でじっくりと火を通すことで、外はカリッと、中はやわらかく仕上げることができます。ほんのひと手間ですが驚くほど出来上がりに差が出るのでじっくりと火を通してくださいね。

冷めてもおいしいからあげをぜひ!

お弁当箱にからあげを詰めているところ
お弁当箱にからあげを詰めているところ

冷めてもおいしいからあげ作りのポイントは、しっかりした準備が大切です。これらのNG行為を避ければ、お弁当にぴったりの冷めてもおいしいからあげが完成しますよ。お弁当でも満足度の高い味わいをキープできるのでぜひお試しくださいね。

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カフェ・スイーツ・グルメライター

夫と子ども2人の4人家族。20年の専業主婦歴を活かして大手メディアにて執筆。主婦雑誌掲載のほか時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。「自分時間の楽しみ方」としてウォーキングしながら訪れたお気に入りのカフェを紹介。そのほかにも、購入品紹介や簡単レシピ、お弁当の時短テクなど主婦目線の記事が得意!

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