それ「肝臓が悪い」サインかも!肝機能低下で起こる"肝性脳症"とは?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は、肝機能低下で起こる
「肝性脳症」について、解説していきます。
肝性脳症とは?
肝性脳症は、肝臓の機能が
大きく低下し、有害な物質が蓄積して、
精神・神経症状などが起こる合併症です。
具体的には…
・睡眠時間が乱れる・アンモニア臭(肝性口臭)
・羽ばたき振戦・興奮状態・意識障害・昏睡…
などの症状が現れることがあります。
肝性脳症はなぜ起こる?
正常な肝臓は、アンモニアなどの
有害な物質を「解毒」する働きがあります。
しかし、肝機能の低下が進行すると、
「解毒」という働きが正常にできず、
有害な物質が蓄積し「肝性脳症」に繋がります。
最後に
肝機能低下の原因として、
肝炎ウイルス・お酒の飲み過ぎ・
生活習慣の悪化などがあげられます。
また、肝機能低下では、自覚症状が現れにくい
ことから肝臓は"沈黙の臓器"といわれています。
↓
だからこそ、定期的な健康診断や、
気になる症状がある場合には、早めに
医療機関へ受診することをおすすめします。
では、今回はここまでです。
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【おがちゃん先生について】
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- bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中