【ガーデニング】手間いらずで美しすぎる紫陽花3選!【お手入れは年1回だけでもOK】
ガーデニングを始めて、紫陽花を植えたいけどの品種を植えたらいいの?紫陽花って剪定が面倒なのでは?
こんなお悩み解決します。
紫陽花はたくさんの種類がありますが今回紹介するものは、お手入れは地植えにしてしまえば冬に剪定するだけで、剪定しなくて数年問題なく育てられるものもあります。
手間いらずで美しい紫陽花とは
手間がほとんどかからず、それでも感動するほど美しい紫陽花を我が家に植えてあるものの中から選んでみました。
- PWアナベル
- PWラグランジアブライダルシャワー
- PWラグランジアクリスタルヴェール
この3種類はお手入れが楽なのに驚くほど綺麗に咲いてくれます。
今回紹介した中でもアナベル以外は剪定なしで植えっぱなしで毎年いい感じに咲いてくれますよ。
難しい、剪定の時期や場所なんて気にしなくて済む紫陽花です。
アナベル
PWさんから販売されているアナベルはあまりにも有名ですが、お手入れは咲き終わった花を適当な位置で切った後は冬まで放置で問題ないです。
鉢植えの場合は水やりが必要になりますが、地植えにしてしまえばほぼお手入れ不要。
冬に落葉するので、1月中くらいまでに適当にバッサリ短く切ってやればOK。
お手入れはコレだけです。地植えの場合は実は肥料とかも気しなくても毎年ボリュームアップしていきます。
ドライフラワーに簡単にできるのもおすすめポイントです。
ラグランジアクリスタルヴェール
PWさんから販売されている紫陽花ですが、脇芽からも次々とお花が咲くので全面紫陽花のお花で覆われるほど咲きます。
剪定は不要で、枝垂れるように咲かせるなら植え付け2年位は放置のまま、伸びすぎたら、先端を切るだけ。
冬に枯れた枝から芽が出て、圧巻のお花を咲かせてくれます。土のPHによってお花の色が変わるのもとても綺麗ですよ。
我が家の場合は植え付け2年剪定なしでほったらかしですが、すごくきれいなお花を咲かせてくれています。
ラグランジアブライダルシャワー
PWさんから販売されているラグランジアブライダルシャワーはアジサイの常識を覆す、全ても脇芽からお花が咲いてきます。
なので、紫陽花とは思えないほど真っ白なお花が株いっぱいに広がります。
この紫陽花も冬に枯れた後の枝から新しい芽が出て咲き始めますので、基本剪定も不要で、意図せぬ大きさになったら切るくらいでお手入れは楽です。
節約するならベビー苗もおすすめ
今回紹介したアジサイはとても美しくて人気もあって高価でも売り切れていることも多いですが、ベビー苗と言って3号位のポットに植えてある小さな苗があります。
これなら1,000円前後で手に入り、一年かけて8号位の鉢で育てて秋に地植えにすれば翌年には圧巻の咲き方をしてくれます。
少し時間はかかりますが、ベビー苗はとてもお得ですよ。
花付きの紫陽花買ったらどうする?
今の季節は花付きのアジサイが販売されていますし、説明によるとこのままお花を楽しみ秋に植え替えて下さいとあります。
しかし、ぶっちゃけ小さな鉢やポットでは夏は越せないので、すぐに8号から10号の鉢にそっと植え替えましょう。
こちらの記事でも紹介しています。
【ガーデニング】花付きのアジサイもらったけどうする?【モリモリ咲かせる植え替えと育て方】
まとめ
紫陽花はどこにでも咲いているとガーデニング初心者の方は見向きもしないかもしれませんが、実はとても優秀なものが近年出ています。
アナベルなどのお手入れは、年1回の選定だけで、どこで切ってもOK、そして切らなくてもいいラグランジアなんかもあります。
ぜひ、店頭で見かけたら植えてみましょう。アジサイは薔薇に匹敵するほどとても綺麗なお花で、ボリュームもあり庭を華やかにしてくれます。
尚、この記事作成にあたっては、PWスーパーアンバサダーという立場でアジサイの苗をPWさんのご協力により、花苗を無償提供いただき育てたものです。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。