【ガーデニング】花付きのアジサイもらったけどうする?【モリモリ咲かせる植え替えと育て方】
母の日にアジサイをプレゼントしてもらったけど、どうやって育てていいのかわからない。
もらったままの小さな鉢だと風で倒れてしまうけど、植え替えは秋がいいと書いてある。
どうしたらいいのだろう?
母の日以外でもアジサイが欲しくて花付きのものを購入する方も多いと思いますが、いつ植え替えるのがベストなんだろう?
そんなお悩み解決します。
アジサイはもらった鉢のままじゃ弊害が多すぎ
アジサイ含めお花が咲いている状態でも植え替えは基本的には良くないとさrています。
しかし、アジサイはとても大きな葉っぱにお花なので、販売時の小さな5号とかの鉢じゃ風が吹けば倒れてしまいます。
専門家の意見はとても正しく、原則お花が咲いている時期には植え替えないということですが、ぶっちゃけ言えば植え替えないと水切れ、風で倒れると弊害ばかりです。
これもすべて経験談です。
アジサイを植え替えるなら
母の日のプレゼントや自分で花付きのものを購入した場合は植え替えるなら今がおすすめです。
植え替えには8号位のロング鉢を使いましょう。土は普通の培養土に赤玉土を半分混ぜるくらいがベスト。
根鉢は崩さないで植えましょう。お花が咲いている状態は少しデリケートなので根をほぐしたり、切ったりせずに、そのままの状態で植え替える。ここがポイントです。
植え替え後2週間程度は日陰、又は午前中だけ日が当たる場所で管理がおすすめです。
夏場は西日が当たらない場所へ
アジサイは日陰に咲くイメージですが、実はとても太陽の光が大好き。
しかし、真夏の西日はかなりの確率で傷んでしまいます。
真夏は西日が当たらない場所又は日陰で育てるといいと思います。
アジサイは2年目からが凄い話
プレゼントでもらったアジサイはとても小さいですが、それを一年かけて育てると2年目以降は圧巻の咲き方になります。
一年目にしょぼいなと思っていても、冬を越して来春は圧巻のお花が咲きます。
これが多年草、アジサイなどの魅力です。
地植えにするなら秋
アジサイは実は地植えにすると抜群によく咲くお花ですが、地植えのタイミングはと言えば、秋です。
今プレゼントでもらった、開花株を購入したなら、とりあえず8号位の鉢で夏を越してみましょう。
涼しくなった10月頃に地植えにすると翌年は驚きの咲き方に。
まとめ
母の日のプレゼントや、店頭で見かけて衝動買いした美しい紫陽花。
それをこの後どう育てるのかについてまとめてみました。
アジサイは、ガーデニング初心者の方が思う以上に素敵でお花が長く咲きますし、梅雨時期に大活躍。
もらったアジサイ、衝動買いしたお気に入りのアジサイを育てる私流の育て方を紹介しました。
私のInstagramでもアジサイの魅力をたくさん紹介しています。