【ほったらかしで育つ多年草】ラナンキュラスラックスのお手入れはこんなに簡単【早春で一番感動するお花】
ラナンキュラスラックスというお花ご存じでしょうか?ホームセンターでは見かける機会が限られていますが、12月月以降大人気のラナンキュラスラックスが店頭で見かけるようになります。
お花付きのものは、そのお花の美しさに引かれてしまうと思います。
とにかく綺麗で、そのお手入れはほとんど不要です。
多年草で、植えっぱなしで、毎年お花が増えていく。
こんなに魅力的なお花はとても貴重なので、ぜひご一読くださいね。
ラナンキュラスラックスとは
ラナンキュラスを改良して生まれた新品種で近年大人気。
一般的なラナンキュラスと比べると、お花に光沢があるのが特徴。
球根なので多年草と同じく植えっぱなしで冬も夏も越せますが、お花が咲くのは基本的に早春です。
購入1年目はひょろひょろの茎が伸びていますが、それでも美しい。
上記の画像は植え付け1年目のラックスの真冬の様子。
むっちゃ綺麗でしょ。
ラナンキュラスラックスのお手入れと植え付け
背丈が70センチほど伸びるので、積雪地帯の屋外の地植えはお勧めできません。
鉢植えで1年目は8号鉢くらいがおすすめです。購入したらすぐに植え替えましょう。
摘芯も切り戻しも不要で植えっぱなしで楽しみお花です。
1年目はとりあえずコレでお花を楽しみます。
この画像は軒下で育てて積雪時に撮影用に外に出したものです。
ラナンキュラスラックスラックスの夏越し
春のお花が終わったら、そのまま放置で地上部の葉っぱが暑さで枯れてきたタイミングで完全軒下、雨すら当たらない場所で秋まで完全に水やりなしで乾燥させます。
コレだけで夏は越せます。
10月中旬頃に水やりを再開すれば4週間もあれば新しい芽が驚くほど成長してきます。
2年目からが凄いラックス
ラナンキュラスラックスは1年目でも素敵なお花を楽しめますが、夏を越して2年目に入るとお花は数倍に!
とても太めの茎で支柱なしでも倒れない立派なお花が咲きだします。
これが多年草であるラックスの魅力ですが、その姿は圧倒的です。
1年目を過ごして2年目の葉っぱがモリモリになる12月頃に鉢増しして10号に植えるとよりモリモリ咲きますよ。
まとめ
ほったらかしでも育つ多年銅の代表格と言っていいくらい、お手入れが楽、強い、年々増えていく。
こんな夢を叶えてくれるのが、ラナンキュラスラックスで、店頭で見かけることがあれば、その美しさにひとめ惚れするかもしれません。
私も一目ぼれで育てた一人ですが、2年目からが本当にすごい。
ぜひ、お気に入りの色のラナンキュラスラックス見かけたらお迎えくださいね。
ほったらかしで何年も咲くので、お値段以上の価値はあります。
私のInstagramでも成長の過程など紹介しています。詳しくはプロフィール欄から。