【ガーデニング】お花の土をひと手間で数倍咲く土に大変身!激安培養土を良い土にする方法とは
ガーデニングを始めると培養土って意外と高くて、ブランドものなら一袋1,000円したり、普通のものでも500円前後します。
これってお花代より土代の方が高くついて、困っていませんか?
そんなお悩み解決します。
私が25年位園芸をして、一番よかった土は実はとても安くて、多分14リットルの一袋に換算すれば、300円程度でお花がよく咲く土が作れます。
この記事内で、紹介していきますので是非ご一読下さいね。
安くてお花が良く育つ土の作り方
安い土でお花をよく咲かせるには、私が使っている培養土は21リットルで198円。
これ以上ないほど安い培養土を使っています。しかし、その培養土単独ではぶっちゃけお花はあまりうまく育たないのは経験談。
そこでひと手間加えてあげる。
具体的には
- 安い培養土
- 赤玉土小粒
- バーク堆肥
この3つの土を同じ割合で混ぜ込みます。
赤玉土は300円程度、バーク堆肥も同じくらいのお値段です。
この配合で土を作れば、例えれば14リットル換算で300円もかからないです。
この土の実力が半端ないので是非お試しくださいね。
赤玉土とバーク堆肥が活躍
赤玉土は、ガーデニング初心者の方は見向きもしませんが、実はとてもお花が育つ土の一つで単独ではダメですが、配合することでその効果を発揮します。
水はけを良くすることや、肥料分を蓄えるなど相反する効果を土に混ぜると発揮してくれます。
バーク堆肥は土壌改良効果のあるもので、土に混ぜるだけで微生物が土を分解してよい土へ自然と作ってくれます。
鉢植えのお花におすすめです
私が、激安の土を赤玉土と、バーク堆肥で良い土に変えた結果、驚くほどモリモリの美しいお花が咲く土になったのは経験談。
大昔は培養土なんて販売されていないので、赤玉土とバーク堆肥で土を作って育てた方も多いと思います。
今は培養土があるのですが、一番安いもので十分。ひと手間今回おすすめした配合でお花を植えてみましょう。
水持ち、水はけも良くてとてもお手入れが楽な土でもあります。
まとめ
ガーデニングを始めた時に、土代の高さに悩まされていませんか?
安い土を買って全然育たないなんてことありませんか?
そんな時にこの記事内で紹介した
- 安い培養土
- 赤玉土小粒
- バーク堆肥
この3つの土を同じ割合で混ぜ込みます。
コレだけで、安くてお花が咲く土に大変身しますし、土代も安くてとてもおすすめです。
ちなみに我が家の鉢植えはほぼこの配合の安い土ですよ。