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「青しそと赤しそはどちらを選ぶべき?」栄養価に違いは?栄養士が詳しく解説!

こんにちは!栄養士食堂です!

しそは葉の色によって「青しそ」と「赤しそ」の2種類がありますよね。青しそは年中スーパーにありますが、赤しそは6~7月の間だけしか売られていません。同じ「しそ」が付いているけれど、栄養価に違いはあるのでしょうか。そこで今回は栄養士が「青しそと赤しその違い」を詳しく解説していきたいと思います。興味がある方は最後までお付き合いくださいね。

今回の目次

1 しその栄養について
2 保存方法・選び方
3 青しそと赤しその違い
4 最後に

1.しその栄養について

ビタミンやミネラルが豊富ですが、特に抗酸化作用のあるβ‐カロテンと骨を健やかにするカルシウムが野菜の中でトップクラスです。また、しそには特有の香り成分ぺリルアルデヒドが含まれますが、発汗や防腐作用があると言われています。

2.保存方法・選び方

【保存方法】

・濡らしたキッチンペーパーで大葉を挟み、ラップをして保存袋にいれ、野菜室で保存しましょう。

【選び方】

・色が鮮やかでみずみずしいもの

・葉先までピンとしているもの

・よく縮れているもの

3. 青しそと赤しその違い

お待たせしました。「青しそと赤しその違い」を解説していきます。

結論…青しそと赤しその栄養価に大きな違いはないが、赤しそにはアレルギー症状の緩和作用が期待されるアントシアニン色素のシソニンが豊富に含まれている。

栄養価に大きな違いはないので、アレルギー症状の緩和作用を期待したいなら青しそより赤しそをを選ぶとよいでしょう。

4.最後に

いかがだったでしょうか。

青しそと赤しそは同じしそでも、赤しそには、アレルギー症状の緩和作用が期待されるシソニンが豊富に含まれていることがわかりました。

青しそは年中スーパーに並んでいますが、赤しそは今の時期しか手に入りません。

今しか味わえない赤しそをぜひ食べてみてください!

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SNS総フォロワー1万人突破!失敗しない買い物術がひと目で分かる!食材の選び方・保存方法などを発信中*|【保有資格】栄養士・保育士|【職歴】保育園の栄養士として、調理・献立作成・食育活動などの多岐に渡る業務を経験。給食で使用する食材を自ら買い物にいく中で食材の選び方、保存方法のノウハウを学ぶ。現在はその知識を活かし、栄養士ライターとして活動中|【Yahoo!更新時間】毎日17時|企業からの案件も多数|インスタ・X・YouTubeも運営中 

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