【長野市】住宅街の中に晩秋の彩り。ボール遊びスペースが広い「美和公園」は長野県立大学のそばにあります
長野市内の公園をいくつかご紹介してきましたが、今回は長野県立大学の北東側、三輪の住宅街にぐるっと囲まれた場所にある「美和公園」をご紹介したいと思います!
長野県立大学は目の前。時間帯によっては学生さんたちが行き交って賑やかになりそうですが、平日の日中はとても静かでした。
駐車場は13台ほど止められるようになっています。実はこの駐車場がなかなか見つけられず、公園の周りをしばらく放浪してしまいましたが、長野県立大学の正門前の道から東に道なりに進んでいくと、この駐車場にたどり着けます。
公園周辺は住宅街で細い道が入り組んでいるので、車でしたら公園北側からではなく、長野県立大学側から行ってみてください。
長野市内にはいくつか甚句がありますが、美和公園には三輪甚句の碑がありました。
芝生の広場があり、ボール遊びをするには丁度良さそうです。遊具のスペースとは完全に分かれているため、安心してボール遊びができそう。小さなお子さんも飛んでくるボールを心配せずに遊べると思います。
遊具は少なめなので、大きなお子さんには少し物足りないかもしれませんが、静かなので小さなお子さんは安心して落ち着いて遊べる場所だと思います。
ブランコ、シーソー、鉄棒と、昔ながらなオーソドックスなデザインの遊具があります。
砂場には色とりどりの落ち葉がたくさんありました。落ち葉で遊ぶには十分なくらい、地面は秋の色であふれていました。
ドングリも落ちていましたので、工作用の自然素材を見つけるには持って来いの公園だと思いました! 住宅街の中に、こうして季節を感じられる場所が当たり前のようにあるのが長野のすてきなところだなとしみじみ感じられる公園でした!
【施設情報】
美和公園
住所:長野市三輪8丁目50
*記事の内容は取材当時のものです。
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