【京都市】南区「世界遺産 東寺 特別展示会 2024 草場一壽 陶彩画展」焼き物の絵画『陶彩画』!
四季折々の季節で違った顔を楽しませてくれる世界遺産『東寺』さん。
春は桜と新緑がとっても美しいです。
世界遺産『東寺』は真言宗総本山で、私が好きなお寺さんの一つで、毎月一度はお参りさせていただいてます。
823年に嵯峨天皇は、唐で密教を学び正統な継承者となった弘法大師空海に「東寺」を託しました。
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・『終い弘法』さん真言宗総本山『東寺〔教王護国寺〕』で年納め♪新年を迎える準備を!
・弘法大師空海が造営した世界遺産「東寺」で春の特別公開♪
・『病気治癒』に『東寺』の贔屓さんで「万病ぬぐい」祈願♪
『東寺〔教王護国寺〕』の『食堂』にて『陶彩画展』を開催されています。
東寺での陶彩画展は6度目となり、昨年の来場者数は10万人を突破!
大人気のイベントですね。
龍作家として知られる草場一壽の輝き放つ焼き物の絵画・陶彩画が、世界遺産『東寺』に展示
日程, 2024年3月16日[土]~5月11日[土]
時間, 8:30~16:00
会場, 世界遺産 真言宗総本山 東寺 食堂
第6回 草場一壽『陶彩画展』では、見る場所を変えることで七色に光が変わり色が移りゆくアートが見れます。
初めて草場先生の作品をご紹介してくれたお寺のご住職のおすすめで拝見してからと言うもの、私は草場先生の大ファンになり毎年、楽しみにしている展示会です。
『東寺』を密教寺院とした弘法大師空海さんは、辰(龍)と大変な強いご縁がある、と言われています。
1960年、佐賀県は佐賀市神野町に誕生した陶彩画家である『草場 一壽』さん。
幼少より動物や自然など、「いのち」の営みに興味を抱き育ったそうです。
龍や日本書紀・古事記などに出てくるような日本神話の神様たち、仏教ゆかりの母菩薩から女神などの作品が所せましと飾られていました。
辰年にちなんだ過去最高に光輝く『虹龍』と、作家としてのテーマである「いのちの輝き」が顕著に表現された『龍聖母』が圧巻でした!
2023年夏完成:『虹龍~宝珠を得たり~』(サイズ:800mm×800mm)
『大日如来』(サイズ:600 mm × 600 mm):
過去関連記事をご参照ください→
唯一無二のアート!龍や神々の陶彩画家「草場一壽」陶彩画展を世界遺産『東寺』で♪
有田焼の伝統技術を昇華させた唯一無二の芸術《焼き物の絵画 陶彩画》の展示会。
食堂の隣では八重桜がとっても美しく満開でしたよ♪
「世界遺産 東寺 特別展示会 2024 草場一壽 陶彩画展」
会期: 2024年3月16日(土)~5月11日(土)※会期中無休
会場:真言宗総本山 東寺境内 食堂(じきどう)〒601-8473 京都市南区九条町1番地
開館時間: 8:30~16:00
入場料:無料(ご予約不要)