ひかえめで傲慢じゃないのに嫌われる理由:謙遜と自己卑下:セルフイメージと人間関係の心理
■ひかえめ?
「ひかえめな人」という言い方は、本来悪口ではありません。「ひかえめな人」は、むしろほめことばでしょう。日本では、やたらと前に出る人よりも、好かれるかもしれません。
■傲慢?
自慢話ばかりする傲慢な人は、もちろん嫌われますね。でも、決して傲慢ではないのに、むしろその反対なのに嫌われる人、人間関係がうまくいかない人もいます。どうして、自慢しないのに嫌われるのでしょう。
■謙遜と自己卑下
同じような言葉、同じような態度に思えますが、謙遜な人は好かれます。自己卑下する人は嫌われます。同じように、出しゃばらず、ひかえめにしているはずなのに、嫌われたくないのに、嫌われます。
謙遜しているつもりなのに、自己卑下になってしまい、人間関係を悪くする人もいます。自己卑下する人といると、何となく不愉快になります。それは、なぜでしょう。
謙遜と自己卑下は、実は正反対の心理なのです。
自己卑下の心理をすれば、自分の自己卑下を直せます。家族や職場の自己卑下ばかりしている人を、救い出す一歩にもなるでしょう。
■自己卑下の心理
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