【姿勢改善】お腹を伸ばして、ぽっこりお腹とおさらば!
薄着になると、特に気になるお腹のお肉。できることなら、スッキリさせたいですよね。こちらの記事では、ツラい筋トレではなく、誰でも手軽にできるお腹の筋肉を伸ばすストレッチをご紹介します。
お腹の筋肉が硬くなると起こること
お腹を引き締めるイコール、腹筋を鍛えるというイメージがあるかもしれません。しなやかな筋肉は、伸び縮みする筋肉。お腹の筋肉が硬くなることで、姿勢が悪くなったり、内臓の位置が下がってきたりと、体にとってデメリットが生じてきます。また、腰痛の原因にもなります。もしかしたら、このイラストの姿勢をしがちな方は、お腹の筋肉が硬くなってしまっているかもしれません。
お腹の筋肉を伸ばすストレッチ
お腹の筋肉を伸ばすことで、姿勢が改善されます。骨が本来の位置に戻ることにより、内臓も正しい位置に戻ります。そうすることで、ぽっこりお腹の改善にもつながります。お腹を伸ばすストレッチを、2つご紹介します。
お腹のばすストレッチⅠ
①ひざ立ちの状態になります。ひざは、腰幅程度に開きましょう。
②手の指先を組み、手のひらをひっくり返します。息を吸いながら、両手を上げていきます。背伸びをするようなイメージで、手をさらに上に伸ばしていきましょう。お腹の筋肉が、ググーっと伸びるはずです。
③呼吸を続けながら、30秒ほどキープをします。
お腹伸ばすストレッチⅡ
①ひざ立ちのまま、左手を腰に当てます。右手は、天井方向へあげます。
②息を吸って、吐きながら、上半身を左真横に倒します。目線は、斜め右上を見ましょう。右の脇腹が、ググーっと伸びていればオッケーです。
③呼吸を続けながら、30秒ほどキープをします。反対側も同じように行いましょう。