【四條畷市】駅近くの商店街で「ひな祭り」料理の具材買ってきた
「ひな祭りと、ハマグリ?」
3月2日午前、JR四条畷駅近くの栄通り商店街にある鮮魚店に入ると、ハマグリが置かれている什器の付近に「ひな祭」云々と書かれたPOPが掲示されていました。
育った実家にはひな人形などなく、独立してからもひな祭り行事とは無縁の生活を送ってきた筆者には、何のことだかさっぱりわかりません。疑問に思いつつ別の食材(ヤリイカ。刺し身にしました)を買ったのですが、帰宅後に家族から、ひな祭りの日の行事食に、ハマグリのお吸い物やちらし寿司などがあると聞かされました。
記事のネタにもなるし、家族が「ちらし寿司を食べたい」と言い出し、何より筆者がひな祭り料理を食べたくなったので、3月3日午前、2日連続で栄通り商店街の鮮魚店を訪れて関連具材を購入しました。
買ったのは、ハマグリとボイルエビとイクラ。ハマグリはお吸い物用、あとの2つはちらし寿司用です。これほど大きさのハマグリを食べるのは初めてで、期待感が高まります。ちらし寿司用の具材は定番といえば定番ですが、だからこそいいのです。
昨夕は筆者がヤリイカを捌くなど調理を担いましたが、この日は家族がやってくれるというので、酢飯を作る際にうちわであおぐなど、サブ的な役割にまわりました。調理を担当しないと、写真も撮りやすいですね。
こうして、ハマグリのお吸い物とちらし寿司が完成。お吸い物を口にすると、体に良さそうなうまみが体内に染みわたっていきます。これは弱った内蔵に効きそうです。身も大きくて食べごたえがありました。
ちらし寿司は、ボイルエビやイクラといった魚介類が酢飯と合っていて、非常に美味でした。甘辛く煮られた高野豆腐とシイタケ、ニンジンも好アシストです。
ひな祭り料理で非常に充実した夕食の時を過ごすことができました。来年も食べたいですねー。