Instagramをフォローしていて、以前から気になっていたお店に初訪問。

そのお店は、末広5条7丁目に店舗がある『イタリア食堂タク』です。

「光林坊 本店」と同じ建物にあります。

かなり評判が良く、昼時はかなり混んでいるとの口コミを見たので、これまで来るのを控えていました。この日は平日の開店時間に合わせてやってきました。

オープンしたのは2021年5月8日。新型コロナウイルス感染症の流行拡大で緊急事態宣言が発出されていた時期ではないですか。

大変な時期にオープンして、それを乗り越えてきたんですね。

開店時間に合わせて伺ったので、筆者が最初でしたが、その後次々とお客さんが訪れいました。なるほど噂通り人気です。

落ち着いた雰囲気の店内にはカウンター席とテーブル席、そして小上がりには掘りごたつの卓があります。夜ならワインを頂きながらゆっくりと食事を楽しみたいですね。

ランチのメニューは、カウンター席の上の黒板に手書きされています。

パスタかリゾットでしたが、前日「Risotteria．GAKU tre」で頂いたリゾットがおいしかったので、今回もリゾットを注文しました。

ランチのセットには、夏野菜のバルサミコサラダと小さなパンがついています。

サラダの量はたっぷり、ミニトマトやラディッシュの赤やレタスやインゲン豆の緑、ニンジンのオレンジなど、彩りも美しく盛り付けられています。

バルサミコ酢のフルーティーな香りと酸味が食欲をそそりますね。

リゾットは「ブロッコリーとタマネギ、パルジャミーノのトマトソースリゾット」。

トマトソースの甘みと酸味、そしてうま味にパルジャミーノが良い味のアクセントになっていますね。お米の固さも最高の状態。

お皿に添えられていた小さなパンの上にリゾットをのせてたべると、パンの香ばしさが加わって、新たな味の広がりを感じることができます。

これは絶対に夜も来てみたい。そう思わせるお店でした。