【特別支援級の長男の一日】朝の起こし方のコツ、送迎の有無、給食の献立の重要性などについて
こんにちは!小学生の男の子兄弟を育てている、星河ばよです。
長男は発達障害グレーゾーン。小学校入学時より特別支援級(以下、支援級)に在籍しています。
ではそんな長男の一日を簡単にご紹介します。
起こすときは優しい声かけで
長男は登校しぶりの傾向があります。この日以来、朝は優しい声かけで起こすことを心がけるようになりました…(私が寝坊した時もとりあえず第一声は優しく…)
送迎は必須ではない
国語と算数を支援級で受ける
交流級の子に「行ってきまーす」と声をかけてから移動するようです。みんなも「行ってらっしゃーい」と返してくれるからうれしい。
長男にとって給食の献立は重要
長男は苦手な献立の日は休みがちです。授業で学んだフードロスのことを考え、給食を残すことに対して罪悪感を感じているんだとか。
また、給食を残していることをクラスの子に見られるのも嫌といいます。
「だったら全部食べなよ」と私は思ってしまうのですが、それができないので苦労しているようです。
放課後は「放課後デイ」へ
まず宿題をすませてから、放課後デイの先生や子どもたちと遊んだり、発達のトレーニングをします。私としては習い事の1つのように感じています。
帰宅後は心の底から楽しそうに遊んでる
一人でテレビゲームしたり、弟と遊んだり、動画を見たり。楽しそうに過ごしています。きりがないので19時までです(19時から夕飯のため)。
その日どんな風に過ごしたのか、日課帳にひとこと、先生が書いてくれる
先生が書いてくれる日課帳へのコメント、毎日楽しみにしています。保育園のころ先生とやりとりしていた連絡帳を思い出します。お忙しいのにありがたいです。
まとめ
長男は睡眠時間が足りなかったり、いつもと起きる時間が違ったりすると不安な気持ちになって「学校休みたい」と言いがち。生活リズムがいつもと同じというのが、長男にとって何より落ち着くようです。夜は早く寝かせて、朝は気持ちよく学校に行ってもらいたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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星河ばよ
イラストレーター、ブロガー。インスタグラムとブログで、人よりちょっと繊細な発達障害グレーゾーン長男の日々を発信しています。小学生の男の子兄弟の母。LITALICO発達ナビライター。
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ブログ「ばよの育児絵日記〜長男は発達障害」 https://www.yukainaboys.com