[前編]「ぼく障害があるの?」ずっと言えなかった長男の発達障害、告知したら意外な反応でした。
小学生の男の子兄弟を育てている、イラストレーターの星河ばよです。
長男は特別支援級(以下、支援級)に在籍しています!
発達障害のことは、本人にいつか言わなきゃと思いながら
「いや、まだ理解できないかも」
「もし”発達障害てなに?”と聞かれたら、うまく説明できる自信がない…」
と考えてはずるずると先延ばしになっていました。
先延ばしにしてしまう日々
告知のタイミングはある日突然やってきた
そして月日は流れ、長男は5年生に。
「小学生のうちに必ず伝えよう」となんとなく決めていたので、リミットが近づいているのを感じました。
そんな時、告知のタイミングは突然やってきたのです。
それは長男が学校を休んだある日のことでした。
学校を休んだので気晴らしに出かけた
最近長男はたびたび学校を休みます。理由を尋ねると、
- 今日の給食の献立がイヤ
- 今日はただ休みたい
毎度こんな感じ。
給食も学校も大好きだった私には理解できなくて、いつも長男の気持ちに寄り添えないでいました(汗)。
(注:給食は残しても先生には怒られません。クラスには他にも残す子は多くいます。
そんなに給食がイヤなら早退してもいいよというのですが、それも無理だと言って嫌がる。本人のこだわりのようです)
嘘はないんだろうけど、もしかしたら別の理由があるんじゃないかと私は思っていました。そうならば、何とかして聞き出したかった。
人間関係に理由があるのでは?と思った
長男が珍しく切り返してきて、私は慌てました。
また「障害があるの?」の言葉に胸がズキンともしました。
長男の質問に、私は・・・
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[後編]「教えてくれてありがとう」ずっと言えなかった長男の発達障害、告知したら意外な反応でした。
お読みいただき、ありがとうございました!