それ「尿酸値が高い」サインかも!-尿酸値が高いとどうなる?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は、尿酸値が高い(高尿酸血症)と
どんな症状が現れるのか?解説していきます。
尿酸値が高いと?
まず「尿酸」というのは、
プリン体が分解されてできる物質で、
↓
この尿酸が、血液中にたくさん
蓄積した状態を「高尿酸血症」といいます。
高尿酸血症が続くと、尿酸同士が
くっ付いて結晶化することがあります。
↓
これが関節に溜まり、激しい炎症を
急激に発症するのが「痛風」です。
痛風が起こるとどうなる?
痛風は、発作がでる時期(腫れ・痛み)と、
痛みが落ち着く時期(間欠期)を繰り返し、
↓
進行していくと、
痛風結節などが現れることがあります。
このように、症状が落ち着く時期もありますが、
放置せずに、正しく治療を行うことが大切です。
最後に
高尿酸血症(痛風)の予防として、
以下のようなことがあげられます。
●プリン体を多く含む食品を食べ過ぎない
●アルコール(特にビール)を摂りすぎない
●水をしっかり摂る
●海草類を摂る ●肥満の解消など…
また、定期的に健康診断を受けて、
尿酸値の管理をすることも大切です。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
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- bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中