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98%の日本人に効果がある「舞茸の食べ方」で毎週腸活しています!

 突然ですが…舞茸はお好きでしょうか?「MDフラクション」など特有成分があり、きのこ類の中でも特に健康効果が高いです。(巷ではキングオブキノコとも呼ばれているとか…)

 そこで今回は、日本人なら知らないと損!と言えるレベルの、舞茸の旨み&効果を最大まで高める食べ方をご紹介します。舞茸1つでめちゃくちゃ美味しい、お手軽な腸活レシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

舞茸のすごい健康効果とダイエットに良い効果

 舞茸が健康的なのは有名かもしれませんが、想像以上にすごいところがあります。今日の腸活ポイントは、「MDフラクション」と見せかけて…「ビタミンD」です!

 日本での研究を参考にすると、舞茸を食べることで以下の効果が期待できます。

1.腸や免疫の働きを活性化する効果(整腸作用)

舞茸を含めたきのこを「1日50g」「4週間」摂取した結果、腸内の有機酸が増加しました。(※1)有機酸ってなに…!?というと、腸内を弱酸性にするために必要な成分。

 腸内が弱酸性になることで、「良い細菌が増えたり」「逆に有害な細菌は減る」ので、すごく大切です!

2.骨や血管の老化を防ぐ効果

 最新の報告では、5,518人を対象にした調査で、日本人の98%は「ビタミンDが不足している」と判明しています。(※2)

 ビタミンDの不足が続くと、意識では気付かないとしても「骨がもろくなる」「血管が傷つく」「風邪にかかりやすくなる」などいろいろな原因に。

 そして舞茸は、数ある食材の中でもビタミンDの含有量がトップクラスなんです!きのこ類の中では、第1位。キングオブキノコと呼ばれるのも納得ですよね。(勝手に呼んでるだけですが…笑)

 その他、体脂肪を溜め込みにくくする作用などもあります。ここからは、そんな舞茸の美味しさと効果を高める、おすすめの食べ方をご紹介しますね!

<材料>舞茸のやみつき腸活ごま醤油

舞茸…1袋(100〜150g)

かつお節…2g(1袋くらい)

しょうゆ…大さじ1

すりごま…大さじ1

マヨネーズ…大さじ1/2〜1

<作り方>舞茸のやみつき腸活ごま醤油

①舞茸を手で割いたら、フライパンに入れて中火で焼き、焼き目をつける。あまり触らず放置でOK!

②醤油をかけて炒めたら、火を止めてすりごま→かつお節→マヨちゃんを絡めて完成です。(醤油は、少し焦げるくらい炒めるとさらに美味しい!)

 上述のビタミンDは脂質との相性が良いので、油で焼き目を付けたり、マヨネーズと和えると最高です。ただ、相性が良いとはいえ、脂質のとりすぎには気をつけましょう…。(笑)

最強の腸活きのこ!舞茸を適度に食べよう

 舞茸は効果が高いだけでなく、旨み成分もたっぷり入っています。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しください!(独特の風味が苦手な場合は、無理して食べないでくださいね。)

 その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)

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出典(※1)Yuichiro Nishimoto 「Dietary supplement of mushrooms promotes SCFA production and moderately associates with IgA production: A pilot clinical study」(2023)

(※2)Hiroyasu Miyamoto「Determination of a Serum 25-Hydroxyvitamin D Reference Ranges in Japanese Adults Using Fully Automated Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry」(2023)

本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「世界中の論文を基にした」根拠のある健康情報&「簡単・腸に良い・美味しい」腸活レシピを発信中!医療法人のプログラム監修や、腸活スクールも主宰しています!

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