【富田林市】全国4位の大きさの鐘は圧巻の響き!お正月に伏見堂の山の中腹にある願昭寺に行ってみました。
富田林のお正月の雰囲気を調べようと、今年はどこにするかいろいろ検討したのですが、今年は穴場スポットに行ってみることにしました。
その前にメジャーどころを紹介しましょう。こちらの画像は、滝谷不動明王寺です。昨年の年末28日の時点での様子ですが、すでにお正月準備が整っていました。
この時点でおみくじの用意も整っていました。公式ページによると明日3日も間に合うように、次の行事があります。
一般ではなく護摩祈祷に申込み本堂で参拝した方には、各日先着1,000名様に「開運赤札守」を進呈があります。また新年よろこぶ茶の接待が3日まで、9:00〜17:00ごろまであるそうです。
今回は、穴場スポットに訪問するために、まず近鉄汐ノ宮駅に降り立ちました。
今年初めての富田林訪問もお正月からスタートです。
ここでは、2カ所立ち寄りました。ひとつは腰神神社です。
ひっそりとはしていましたが、私の他に数人の参拝客がいました。
そしてもうひとつが、今回メインでご紹介する願昭寺です。汐ノ宮駅から歩くと願昭寺の五重塔が見えます。大阪府では唯一の木造の五重塔ですね。
汐ノ宮方面からだと、石川を渡ったところに、目白不動尊願昭寺の看板があります。
600メートルの坂道を山の中腹まで登っていきます。
最初に願昭寺に来たのが2年ほど前のことですが、その時はこの坂が本当にきつく感じました。でも今回はきついのはきついですが、以前より楽に感じています。取材のためのウォーキングで鍛えた成果があったようですね。
願昭寺の門が見えてきました。2年前はまだ工事中だったのを覚えています。
願昭寺は、とにかく全体的に規模が大きい。五重塔のほか、鐘も全国で4番目に大きいと言われており、また入口の山門もとにかく大きいのです。
金剛力士像が睨んでいるのが、この位置からでもわかります。
そして願昭寺の山門は、くぐってからも見ごたえある木造の風神像があります。
反対側には雷神像があります。
山門も五重塔も鐘楼もどれも大きいですが、バブルの時代でもないのにこんなに巨大なものが次々と建てられる願昭寺はすごいですね。
巨大といえば本堂も巨大ですが、その前に鐘楼を見てみましょう。
巨大鐘楼の前には行列ができていました。日本で4番目に大きい鐘がつけるとあって、みんな気になるのでしょう。
鐘がつかれた瞬間を動画にしました。
せっかくなので私も鐘をつきました。大きな鐘をつくと、鐘のすぐ近くにいるためか重低音のような魂を揺さぶる響きを感じました。
古い札を納めるところがあります。
本堂の前に来ました。本堂もとにかく大きいです。
浄心山の扁額も当然大きいですね。
左右に並んでいる門松も、とにかく大きいのです。
願昭寺の境内からはさらに山の上、あけごろも大明神があります。この日は登りませんでしたが、過去に登った様子を紹介していますので、興味のある方はリンク先をのぞいていてください。
さて、見ると新しい建物をさらに建築するようです。土台が六角形になっていることから六角堂を建てるのでしょうか?
ということで、富田林のお正月、今年は穴場スポットと言える願昭寺を紹介しました。興味のある方は訪問して日本で4番目に大きいとされる鐘をついてみてくださいね。
山門からの帰りの風景です。河内長野市役所など、主に河内長野市の風景が一望できます。
浄心山願昭寺
住所:大阪府富田林市伏見堂953
アクセス:近鉄汐ノ宮駅から徒歩20分
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