はらぺこライターの旅人間です。今回は和歌山県の南紀白浜にある素敵なホテルを紹介しましょう。円安が続く今、無理して海外に行くより「ココで良いんじゃない」って言いたくなる場所ですよ。

部屋から見える景観は日本の風景とは思えない絶景で、宿泊プランの中にはユニークで遊び心いっぱいの「パンダ部屋」もある。

今回は特別に見学させて頂けたので情報をシェアしましょう。

まるで海外！白く美しい砂浜「白良浜」へ

ここは和歌山県の白浜にある「白良浜（しららはま）」。石英の砂からなる白い浜辺で知られ人気の海水浴場でもある。

例年、5月3日に海開きが行われる。これは本州で最も早い海開きで、TVニュース番組で見た事ある方も多いのではないだろうか。

天気の良い日は海の「青」と砂浜の「白」のコントラストは眩しいほど美しく、日本の風景とは思えない「まるで海外にでも来たような気分」にさせてくれる。尚、ここはハワイ・ワイキキビーチの友好姉妹浜となっている。

そんな美しいビーチに白浜で唯一直結しているホテルがある。それが今回取材させて頂いた「白良荘グランドホテル」だ。

白良浜までは徒歩30秒。白良浜海水浴場を利用するなら絶対に選ぶべきホテルと言える。ちなみに、同ホテルにはプールもある。だから海が苦手な子供さんにも安心できるのもポイントが高い。

さて、白浜と言えば…古くから温泉が有名ですよね。

諸説あるが日本三古湯の一つとして知られている。斉明、天智、持統、文武天皇など多くの皇族や貴族が湯治に訪れたと伝わる歴史があるという。

少し塩の味がする滑らかな泉質が特徴で、2階にある「眺望の湯 潮風」は美しい海と浜が一望できる。※男女入替制

ほぼ全部屋がオーシャンビューという客室からの景色は「最高！」の一言で十分足りる。日本国内でもトップクラスの景観ではないだろうか。

まるで海外旅行に来たみたい!?

客室からは「まるでハワイ…」と言いたくなる景観が広がっている。海外旅行に来たかのような気分が味わえるので、「円安の今は無理して海外旅行に行かなくても良い」なんて思えて来る。

しかも夕食は地域の食材と季節を盛り込んだご馳走が並ぶ。美しい海、部屋から絶景が見え、そして温泉と美食。満足度は言うまでもなく高い。

※料理の詳細は「公式サイト（外部リンク）」を参考にして下さい。

海が見えるパンダの部屋

南紀白浜と言えばアドベンチャーワールドのパンダでも知られ、中国の成都ジャイアントパンダ繁育研究基地との共同繁殖研究により17頭のパンダの赤ちゃんが誕生し、現在は4頭のパンダが暮らしている。

パンダ好きが集まる白浜、同ホテルには1日1組限定「海が見えるパンダの部屋」がある。では、今回の取材で見学させて頂いた部屋の一部を紹介しましょう。

窓から見える絶景に目が行くが、よく見ると壁に”竹”が描かれている。そして部屋全体を見てみると…

パンダ好きにはたまらないポイントが次々に見つかる。

これが実にユニークで！

例えば、記念撮影が出来るパンダのトリックアートとなっている。

そして、ベッドも可愛らしい。

ちなみに、ベッドの上に寝転がっている「パンダのぬいぐるみ」は持って帰ることが出来る。子供さん絶対に喜ぶはず。

ユニークなのは部屋に「かくれパンダ」があること。10ヶ所もあるそうだ。

他にも、部屋の中にはパンダグッズが沢山あり、部屋の中を探索するだけでも十分に楽しめる。

尚、「筆者のinstagram（外部リンク）」 にて”海が見えるパンダの部屋”に関してショート動画にしてみた。”雰囲気”を見たい方はご覧ください。

ただし、動画の投稿は不慣れで、あまり上手な編集ではありません。その点だけ予めご了承ください（素人まる出しで…）。

今回は同ホテルの「パンダの部屋」を中心に紹介しました。それ以外のプランが気になる方は”公式ホームページ”から確認して下さい。

朝起きて、カーテンを開けた瞬間が特に素晴らしい！「今年の夏休みはどこ行こうか」と悩むなら、南紀白浜を候補の一つに入れてみてはどうでしょうか。

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取材協力：白良荘グランドホテル
本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。