「0-3歳まで使える」ぐっすり寝かしつけタイミング
赤ちゃんは思っている以上に「機嫌よく起きていられる時間が短い」ものです。疲れすぎると脳が興奮状態になり、寝かしつけが難しくなることも。今回は、スムーズに赤ちゃんを寝かしつけるための2つの重要な表とコツをご紹介します。
1. 月齢別活動時間の目安と睡眠時間
子どもの睡眠は年齢に応じた睡眠時間を確保する必要があります。
ただし、これはあくまで目安です。日中機嫌がよく、体調を崩さず、夜泣きにつながっていないなら、その子の必要な睡眠量は足りている可能性もあります。
月齢別:活動時間表の注意点
・個人差があります
・前後の睡眠量や運動量・刺激量、時間帯によっても変わります
・新しい行動(ハイハイ・タッチ等)を覚えたての時期は、活動時間が短くなることもあります
2. 寝かしつけタイミングの調整
活動時間表を参考に寝床に置いてみた後の場合別に調整方法をお伝えします。
・ご機嫌で全く寝る様子がない
→ 活動時間を15分程度後ろ倒ししてみる
・即ねんねorぐずりすぎて寝られない
→ 活動時間を15分程度前倒ししてみる
・寝床に置いて15分程度でモゾモゾ寝た
→ タイミングが合っている可能性大
3. 夜泣き対策のコツ
夜泣きが辛い場合は、以下の2点に注目してみましょう
① 安全で快適な睡眠環境づくり
② 一番最後の日中のねんね〜就寝までが大幅に活動時間をオーバーしないように気をつける
それでも夜泣きした時の対応はこちらをご覧くださいね。
※自力ねんねを目指す! 赤ちゃんが夜中に泣いた時の「あやし方step表」
まとめ
赤ちゃんの睡眠リズムは個人差が大きく、月齢や発達段階によっても変化します。上記の目安を参考にしながら、お子さんの様子を見て調整していくことが大切です。
まずはこれらのポイントを意識して、快適な睡眠環境づくりを心がけてみましょう。それでも困った時にはぜひ専門家にも頼ってくださいね。ママパパ赤ちゃんみんながぐっすり眠れるよう、応援しています!