富裕層はすでに実践!お金が貯まる超小型・財布の活用5つの条件は
日本やシンガポールでお金持ちのご自宅に行くと決まって玄関や部屋の中が整理されており、余分な物がほとんどありません。また、お金持ちで大きな荷物を持っている人や大きな財布を持ち歩いている人も少ないです。必要な物を必要な時に必要なだけ持つというのがお金持ち流。今回はお金持ちに学ぶ、貯まる財布やバッグの活用術をお伝えします。
その日に使う分の現金だけ持ち歩こう
できれば財布などはコンパクトな物にしましょう。スマホケース、手帳、ジップロックなどを活用するのも手でしょう。ジップロックを財布代わりにしている富裕層も多いのですが、中身が一目瞭然となり、種類ごとに分けられる、コストが安いなどの利点があります。
その日に必要な現金とカードだけに絞りましょう。スマホのWalletを活用すればカードすら持ち歩かなくてもよいはずです。私もWalletにカードの登録をしたのは最近です。カード払いにすれば割引の店舗があったのにカードを忘れて割引を受け損ないそうだったので登録をしたのです。そうしたところ便利過ぎてなぜ今までやっていなかったのだろうかと後悔をしました。Wallet対応でない場合もあるかもしれないので、年のために1〜2枚と少額の現金を入れておけば十分でしょう。余分な現金やカードを持ち歩くことで消費を誘発するからです。
ポイントカードは常連の店のみ
ポイントカードもアプリで管理できる場合も。デジタル化されていない店舗も多いので常連で行く店舗のカードのみ持ち歩きましょう。ポイントカードも支出を誘発するので最低限にしぼりましょう。しばらく使っていないカードは自宅で保管して。
レシートはすぐに財布から出す
レシートはすぐに財布から出して仕分けを。経費の建て替えや自営業などで必要な領収書はすぐに処理をして。個人的な支出で保管をする必要のないレシートは家計簿記帳や写メなどを取ったらすぐに捨ててしまってもよいです。レシートが財布でパンパンになっていると必要な現金やカードなどと紛れてしまうので中身を把握しずらくなります。
貯まる財布の5か条
1.財布を小型に変える
ない場合はわざわざ買わなくてもよい。ジップロック、手帳、スマホケースで代用も
2.現金はその日に使う金額のみ持ち歩く
3.クレジットカードは1~2枚まで
4.ポイントカードは「いつも行く店」のもののみ
5.レシートはすぐに財布から出して仕分け
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