久保建英にオススメの移籍先とは?【4-1-3-2】で攻撃の担い手に。
少し気が早いかもしれない。
2020-21シーズンのリーガエスパニョーラは大いに盛り上がっている。なにしろ、最終節を残した時点で、優勝チームが決まっていないのだ。
直近10年で、最終節まで優勝者が決定していなかったのは、2016-17シーズン(優勝者レアル・マドリー)、2013-14シーズン(アトレティコ・マドリー)の2回だけである。そして、奇しくもその2チームが今季のタイトルを懸けてラストマッチに臨むことになった。
そんな中、ヘタフェはリーガ第37節でレバンテを下して1部残留を決めた。
残留の立役者になったのは、久保建英だった。75分に途中出場した久保は、84分に値千金のゴールを決める。ミドルレンジから左足を振り抜き、豪快にゴラッソを沈めた。
試合後、久保は20-21シーズンにおいては苦しんでいたと胸中を吐露した。ビジャレアル(リーガ13試合出場)、ヘタフェ(リーガ17試合出場)、2度のレンタルを経験したが、いずれも成功とは言い難いものだった。それを誰よりも久保自身が自覚していた。
今季の久保の総括をーー、とも思ったのだが、そのテーマはまた別途扱おうと考えている。今回はむしろ移籍の話をしたい。
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■レアル・マドリーのプラン
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