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人気のシャープペンシル「クルトガ」集中できる秘密がすごかった!

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

最近、受験生を持つ親御さんから「息子にシャープペンシルを紹介してやってくれませんか」という依頼を何度か受けました。

こういう依頼になると無責任なことは言えません。勉強に集中出来るシンプルな筆記具を複数本提案することにしています。

そんな時、僕が必ず入れるのは三菱鉛筆株式会社の「クルトガ」。シリーズの完成度も高いので、是非ともおすすめしたいです。

どうして筆記具を選ぶのか

受験用の筆記具を選ぶときに一番大事にしたいことは、集中して書き続けられることと、継続的なストレスフリーです。

手を動かしているうちに思考がまとまることもありますし、ノイズレスがワンランク上の解答を引き出してくれるかも知れません

受験生のパートナーとして、シャープペンシルは、自分の体の一部のように使わなくてはならない相棒なのです。

どうしてロングセラーなのか

そんな筆記具にこだわる僕がオススメするシャープペンシルが、三菱鉛筆株式会社の「KURUTOGA(クルトガ)」です。

このペンは僕の息子に紹介してもらいました。僕はなんとなく敬遠していたのですが、使わせてもらったら最高でした。

初代クルトガから始まって、超ロングセラーの筆記具ですが、ますます進化し続けているようですので紹介しますね。

このシャープペンの3つのポイント

クルトガ」のおすすめポイントは、この3点です。

  • もっと集中できるクルトガエンジンの進化
  • もっと握りやすくなったグリップの進化
  • もっとシンプルになったデザインの進化

なんとこのシリーズは、累計販売本数が1億本を突破。14年連続シャープペンシルの売り上げトップを堅守している怪物です。

特に若い世代に愛されているようです。20代の子たちにペンケースを見せてもらうと、大抵クルトガが入っているのです。

クルトガエンジンの進化

芯が回ってとがり続けるので、書きやすいと評判のこのシャープペンシル。この動作を支えているのがクルトガエンジンです。

これによって書くたびに芯を回転させて、一番よく尖ったところで筆記が出来るようにしています。革命的な筆記具なのです。

現行モデルでは、エンジンを軸の中央部に持ってきました。ブレの軽減、デザインのスリム化、など大きく改善を進めているのです。

握りやすくなったグリップの進化

この「クルトガ」の大きめに作られたグリップをよく見てください。実は先端部分の向かうにつれて、少し太くなっているのです。

これは受験生がずっと勉強に集中出来るように、ずっと研究を重ねで作り込んで来た集大成なのです。間違いなく握りやすいです。

グリップとの相性はとても大事。僕は高校生の頃、グリップに苦しんでました。これならストレスなく使い続けられますよ。

シンプルになったデザインの進化

勉強に集中するためにも、筆記具はノイズが少ない方が良いと思います。なるべくプレーンな方が、目的に集中できます。

三菱鉛筆さんに言わせると「シームレスですっきりとしたデザイン」にこだわっているそうです。確かにその思いは、伝わってきます。

僕が気になっていたクルトガエンジンの回転窓も小さくなって目立たなくなりました。寂しいかもしれないですが、ご容赦下さい。

まとめです

これらの機能で十分と言う方も多いですが、ここに自動芯繰り出し機能が付いた上級モデルが欲しいという意見もあります。

価格も跳ね上がりますので、よく相談しながら購入を決めてください。勉強する時に、このくらい楽しみがあっても良いですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。参考ブログを掲載しておきますので読んでくださいね。

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文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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