不思議な形の鉛筆発見!「カーペンターペンシル」アメリカの大工さんや芸術家が好んで使うタフな筆記具です
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日はお土産にいただいた「フィールドノート カーペンターペンシル」を紹介します。パッとみた感じでは鉛筆とは思えません。
確かに芯が入っているのですが、扁平タイプです。こんなので上手に字が書けるのでしょうか。ちょっと不思議な気分になりました。
大工さんなので、線を引くことが多いのでしょう。でも、これならポケットにジャストフィトで邪魔になりませんね。良いかもです。
大工さんが好んで使うそうです
アメリカでは大工さんや職人さんが好んで使う形状なんだそうです。本当かな。気になったので、ネイティブにメールを送りました。
彼らは合理的を大変好むらしいから、この情報は本当かも、とにかく返事がきたら、またこの場所で報告しますね。
あ!返事きた!ホームセンターで、よく売られているそうです。木に印をつける為に太い芯で、持ち運びやすい形なんだって。
書きにくいです(汗)
ちょっとグリップしてみました。大変持ちにくいし、書きにくいと感じました。まあ、こんな形では当たり前ですよね。
でもね、一本で太い線も細い線も引けるという特性があるので、カリグラフィにちょうど良いらしいのです。感性を刺激するのです。
なんと多くの芸術家やクリエイターにはなくてはならないツールになっているそうなんですよ。これなら確かに上手に使えそうです。
タフに使うだけなら便利かも
でも、屋外での仕事でタフに使うだけならば、確かにこんな形状で十分かも知れないです。本当に印をつけるだけならね。
収納に便利でポケットにいれても邪魔にならないなら、いかにもアメリカ人に気に入られそうですね。とても合理的なんでしょう。
こういう鉛筆を芸術的な作品作りに使いたくなる気持ちはわかりますね。ダイナミックな線も、繊細な線も描けそうです。
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