注意!【男の子育児】で絶対にやってはいけない親のNG行動 5選
男の子の子育ては、女のママにとって理解不能なことが多い…。
それもそのはず、男と女とでは脳の特徴や作りが異なるんです!だからこそ、男の子の脳の特性をしっかりと知る必要があります!
今回は【男の子にやってはいけない親のNG行動】について紹介します!
▷男の子にやってはいけない親のNG行動
①厳しく育てる
男の子は厳しく育てた方がいい!と昔から言われていますが、実はそれは逆効果!
厳しい言葉や態度で伝えたところで、それらは全く子どもには伝わっていないことがわかっています。
厳しくされたとき、子どもは言われている言葉よりも《怖い》《嫌だ》というような感情しか印象に残らないのです。そのため、厳しくすることは、しつけとして全く効果がないということなのです。
②「ダメ」を連発する
突発的になんでもやろうとする男の子ですから、つい「ダメ」と言う事が多くなりませんか?
しかし、男の子は女の子よりも【やる気】がくじかれやすいんです。
2歳までにたくさんの経験や失敗を通して、【やる気】を育んでいくので、禁止や指示の言葉はなるべく使わないようにしたいですね!
③発達を比べる
男の子はマイペースで発達がゆっくりです。そのため同学年の女の子と比べると、とても幼く感じるでしょう。
男の子が女の子の発達に追いつくのは12歳頃と言われています。つまり、発達の早い子と比べるのは全く意味がないことなんです。
人と比べることはせず、わが子自身の以前の姿を見るようにすると、成長がわかりやすくなります!
④叩かれたら叩き返す
言葉の発達がゆっくりで、運動機能がパワフルな男の子ですから、手が出ることも少なくありません。
お友達のことを叩いてしまったり、ママパパを叩くことがあるかもしれませんね。そんな時に、痛みや気持ちをわからせようと、同じように叩き返すのはNGです!
その親の行動から、「叩いてもいい」と間違った学習をし、ますます手が出るようになってしまうからです。
叩くこと以外の伝え方(言葉での伝え方や、叩くのではなくツンツンして。など)を根気強く繰り返し教えていきましょう!
⑤先回りして口をだす
やろうと思っていたことを先に言われてしまうと、一気にやる気がなくなってしまうのが男の子。
ママ「宿題したの?」
息子「今やろうと思ってたのに」
なんてことよくありますよね…。
「〇〇したの?」と聞くのではなく、「〇〇はいつする予定?」と子どもの考えを引き出す聞き方を意識してみましょう!
▷まとめ
男の子は実は繊細!というか、苦手なことも多いのが特徴です。
「なんでこんなに手がかかるの?!」と現在思っている方は、男の子の苦手なこと5選も合わせて読んでみてください!
「だからうちの子〇〇できないのか!」と納得できるはずです!
子どもの特徴がわかると、見方もガラリと変わって少し優しくなれること間違いなしです!
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最後までお読みいただきありがとうございました!