”子どもが言うことを聞かなくなる”親のNG対応
子どもが言うことを聞かなくて困っている…と悩む親は多いはず。
でも実は、親の言葉が子どもに伝わっていない可能性があるんです!子どもにしっかり伝わる言い方をすれば、日常のイライラが減らせるかもしれません。
以下の5つの【NG対応】を日ごろしてしまったいないかチェックしてみてください。
子どもが言うことを聞かなくなるNG対応
①視界に入って伝えていない
子どもの背後から声をかけていませんか?遠くから用件だけ伝えても、子どもは聞いていません。
子どもの視界に入ってから用件を伝えましょう!
②怒って伝える
子どもは怒られると、その時の感情が強く印象に残ります。声を荒げたり怒鳴ってしまうとママの言葉は子どもの耳に入らなくなります。
落ち着いた口調で伝える方が子どもにしっかり響きます。
③長々話す
話が長くなればなるほど、何を伝えられているのがわからなくなってしまいます。あれもこれも伝えたくなりますが、できるだけ用件は短く簡潔に伝えるようにしましょう!
④いきなり否定する
注意をするときなど、いきなり否定から入ってしまっていませんか?子どもは否定されると、途端に聞く耳をもたなくなってしまいます。
まずは気持ちに寄り添った言葉をかけることで、子どもの聞く姿勢を促してから注意しましょう。
⑤言ってることが変わる
「今日はお菓子は買わないよ」と言ったのに、駄々をこねられたから買ってあげたり、「1回でおしまい」と言ったのに、2回やってもOKにしたり、大人が言ったことをコロコロ変えると、子どもは言うことを聞かなくなります。
「前はいいって言ったのに、今回はダメ」というのもよくあるパターンですね。
子どもとした約束は、親もしっかり守ることが大切です!
まとめ
忙しいママパパですから、つい効率よく子どもに用件を伝えようとしたり、しっかり伝えたいがためにあれこれ言いがちになってしまいますよね。
でも親の伝え方の意識を変えるだけで、子どもは親の話に耳を傾けるようになってくれます!
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最後までお読みいただきありがとうございました!