子どもへの「早くして!」を減らす言い換え3パターン
忙しいママは、日常の中で子どもに「早くして!」と言いたくなる場面がたくさんあります。もちろんこの言葉を言ってはいけないワケではありません。
しかし、「早くして!」ばかりが多くなると、罪悪感を抱いてしまうママがほとんどなのです。
子どもも、急かされてばかりいるといい気持ちはしませんし、どうせならお互いが気持ちよく過ごせる伝え方にしたいですよね!
今回は、ママの「早くして!」を優しく伝える言い換えを3つお伝えします!
①語尾を「~ほしい」にする
「早くして!」に限らず「片づけて!」「やめなさい!」など、つい命令口調になってしまう方にオススメの言い換え方です。
語尾を「~ほしい」に変えることで、口調が柔らかくなります。
【point】
語尾を「~ほしい」に変える
・早くして! →早くしてほしいな
・片づけて! →片づけてほしいんだけど…
・やめなさい!→やめてほしいよ
②「○○しよう!」にすると、一方的にならない
どうしても子どもにだけ一方的に急かす言葉を使いがちですが、「早くしよう!」「片づけよう!」という伝え方にすると”一緒に”という気持ちが伝わります。
忙しいママですから、一緒にが難しい時もあるかもしれませんが、「○○しよう」という伝え方にすると、子どもも前向きに言葉を受け取ってくれます。
【point】
「〇〇しよう」と伝える
・早くして! →早くしよう
・食べなさい!→食べよう
・帰るよ! →帰ろう
③好きなものになりきらせるとノリノリに!
ただ「早くして」とだけ伝えてもなかなか言うことを聞いてくれないのが子どもです。それなら好きなものと合わせて声をかけてみましょう!
乗り物が好きな子には「ハヤブサ○○(名前)出発します!」と声をかけたり、動物やキャラクターなどを使ってもいいですね!
【point】
好きなものとからめた声かけを!
・チーターになって片付けよう
・○○になって着替えよう!
まとめ
「早くして!」はクセになりやすい言葉です。無意識にパッと出てしまうため、今日紹介した伝え方を日ごろから"意識"しなければ「早くして」を減らすことはできません。
3つの言い換えの中から1つ選んで、少し気持ちに余裕があるときに意識してみて欲しいと思います。
伝え方が変わると、子どもの反応もママの気持ちも変わっていきますよ☆
このほかにも子育てに役立つ情報を投稿しています。最後までお読みいただきありがとうございました。