第2弾!糖化予防!「食前にこれ食べて!」切って和えるだけ!ゴーヤを美味しくするレシピ♬
こんにちは^^管理栄養士の関口絢子です。
ゴーヤと言えば苦味が特徴ですが、この苦味こそがモモルデシン・チャランチン・コロコリン酸などの血糖値・血圧・コレステロールに効果的な成分です。その他ビタミンCが抗酸化作用・美肌効果・免疫力アップ!ビタミンKが止血やカルシウムの吸収を助け骨を強くします。さらにカリウム・葉酸・食物繊維を含んでいます。
肝機能を高めたり、胃酸の分泌を促して消化を助け、疲労回復に役立ちます。その他、モモルカロシド・サポニン・カロテンに抗がん作用があると言われています。
今回はゴーヤの様々な栄養の中でも、食前に食べることで糖尿病や糖化予防、血圧やコレステロールの調節に役立つレシピをご紹介します♬
《 ゴーヤときゅうりのごまポン酢和え 》
材 料
- ゴーヤ 1/2本
- きゅうり 1〜2本
- 白ごま 大さじ2
- ポン酢 大さじ1.5
作り方
- ゴーヤを半分に切って中の種とワタをスプーンでとって2ミリくらいに切る。
- きゅうりは半分にして斜めに薄くスライスする。
- カットしたゴーヤときゅうりを合わせたら、小さじ1程度の塩を加えてしんなりさせる。
- すりゴマを入れた器に、塩もみしたゴーヤときゅうりを入れてポン酢を入れよく和えたら完成です!
ポイント
●ゴーヤは色が濃くて、ポツポツが細かくいっぱいあるものを選ぶのがオススメです。
●塩分が気になる方は、ポン酢の代わりにお酢や柑橘酢などで調節して下さい。
レシピについて
そもそもベジファーストと言って、食事の最初にキノコやお野菜などの食物繊維から食べると糖や脂肪の吸収を抑えてくれるのですが、この時期ならではの食材としてオススメです。
ゴーヤもきゅうりもそれぞれ違った歯応えがあってとっても食べやすいです♬夏らしい爽やかな味わいが楽しめます!冷蔵庫で3日ほど保存できるので、作り置きしてお食事の最初に召し上がって下さいね♬
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★管理栄養士/料理研究家:関口絢子のウェルネスキッチン(チャンネル登録者数43万人)
筆執/レシピ:管理栄養士 関口絢子