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【4月19日のMLB】背番号「0」の2人が対戦/アウト数を間違えて三重殺に/リリーフ投手の登場曲

宇根夏樹ベースボール・ライター
テランス・ゴア Apr 19, 2019(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◆1972年4月19日

ニューヨーク・ヤンキースのスパーキー・ライルが、ブルペンから登場曲とともに現れた初のリリーバーとなる。曲はエドワード・エルガーの「威風堂々」。場面は9回表の2死走者なし。前の投手がホームランを打たれ、1点差に詰め寄られた。ライルは最初の打者を遊撃ゴロに仕留め、試合を終わらせた。

◆2016年4月19日

シンシナティ・レッズが、2回裏に5盗塁を決める。ジェイ・ブルースが二盗、ブルースとタイラー・ホルトが重盗(三盗と二盗)、ビリー・ハミルトンが三盗、エウヘニオ・スアレスが二盗。コロラド・ロッキーズのバッテリー、ホルヘ・デラロサトニー・ウォルタースが走られまくった。1イニング5盗塁は、2010年4月20日のテキサス・レンジャーズ以来。こちらのバッテリーは、ボストン・レッドソックスのティム・ウェイクフィールドビクター・マルティネスだった。ウェイクフィールドはナックルボーラーだが、デラロサはそうではない。

◆2018年4月19日

ヒューストン・アストロズのエバン・ギャティスが、トリプル・プレー(三重殺)を招く。場面は無死一、二塁。ギャティスがスウィングの途中で止めたバットに投球が当たり、三塁方向へ転がる。シアトル・マリナーズのカイル・シーガーが捕球して三塁を踏み、二塁に入ったロビンソン・カノーへ転送。そこでプレーは一度止まったが、イニングが終わったと勘違いしたギャティスがダグアウトへ戻ろうとし、3アウト目を喫した。

◆2019年4月19日

背番号「0」の投手と野手、ニューヨーク・ヤンキースのアダム・オッタビーノとカンザスシティ・ロイヤルズのテランス・ゴアが対戦する。これについては「史上初めて、どちらも背番号「0」の投手と打者が対戦。背番号「99」の対戦はこれまでにあった!?」で書いた。

 4月18日のMLBは、こちら。

【4月18日のMLB】「人種の壁」を破る前に「世紀の握手」があった/4ディケイドで本塁打は史上初

ベースボール・ライター

うねなつき/Natsuki Une。1968年生まれ。三重県出身。MLB(メジャーリーグ・ベースボール)専門誌『スラッガー』元編集長。現在はフリーランスのライター。著書『MLB人類学――名言・迷言・妄言集』(彩流社)。

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