Yahoo!ニュース

囲碁界もマスク解禁 その日棋士はどうしたか

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
3月13日。マスクをする棋士しない棋士とが分かれた様子=日本棋院、筆者撮影

3月13日、政府の要請が解けたことにより、囲碁界もマスク着用は自己判断となりました。

棋士たちはどんな行動をとったのか。その日の様子をお伝えしましょう。

日本棋院は手合い日を基本、木曜日と月曜日に設定しています。

マスク解禁となった3月13日は月曜日で、多くの対局が組まれていました。

対局者のマスクは自己判断で、対局終了後の検討のときは、マスク着用を奨励。記録係、観戦記者はマスク着用を奨励、ということになりました。

私は名人戦リーグ・許家元十段-佐田篤史七段戦の観戦担当で、対局室にいました。

この記事は有料です。
内藤由起子の「花見コウ」〜囲碁観戦記者 ここだけの話〜のバックナンバーをお申し込みください。

内藤由起子の「花見コウ」〜囲碁観戦記者 ここだけの話〜のバックナンバー 2023年3月

税込330(記事3本)

※すでに購入済みの方はログインしてください。

購入についての注意事項を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

内藤由起子の最近の記事