小林光一名誉棋聖とのちょっとしたエピソード

小林光一名誉棋聖(中)、趙治勲名誉名人(左)、武宮正樹九段=2015年、筆者撮影

私は子どもの頃、「木谷会」という、木谷實九段が開いたアマチュアの会に通っていたので、木谷門下の先生方には、よくかわいがっていただいていました。

小林光一名誉棋聖にも何回か打っていただいた経験もあり、囲碁観戦記者となってからも何かと気にかけていただいています。

小林先生の対局の観戦記についたときのことです。

朝、対局前は何も話さない棋士が多いのですが、大ベテランの先生方は気軽に声をかけていただきました。(棋士のほうから話しかけてくだされば、こちらは応対するという態勢です)。

開始時間よりずいぶん早く対局室に入る小林先生はいつもにこやかに話しかけてくださり、しばし世間話をするのも楽しい時間でした。

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囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「NHK囲碁講座」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。棋士の世界や囲碁の魅力を発信し続けている。著書に『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

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