
森本紀行
HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長
- official site
- 森本紀行はこう見る
HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長。三井生命(現大樹生命)のファンドマネジャーを経て、1990 年1 月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。 2002 年11 月、HC アセットマネジメントを設立、全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。
記事一覧
1~4/4件
2019年7月
-
- 銀行を捨ててこそ捨てられない銀行になれる
- 金融庁は、6月28日に「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」の改正を行い、早期警戒制度の見直しを行いました。さて、いよいよ持続可能性のない地方銀行の淘汰が始まるのか。
- 7/25(木) 11:22
-
- 預金が消滅する近未来社会の構図
- 銀行等は、預金取扱金融機関として、預金によって事業の本質を規定されているのですが、業務の多くは預金がなくとも実行可能ではないでしょうか。金融改革の要諦は、預金のない世界を構想することではないのか。
- 7/18(木) 11:40
-
- 野村證券が悪さをすると社会がよくなる
- 金融庁が5月28日に野村證券を行政処分した際には、「コンプライアンスの本質」という概念が使われました。この行政処分が提起した問題は哲学的に深いようです。
- 7/11(木) 11:22
-
- 老後2000万円問題という喜劇の後味
- 「公的年金の受給に加えた生活水準を上げるための行動」という万人誰しもが考えることを提唱すると深刻な政治問題になる。さて、老後2000万円問題が提起した真の問題とは何か。
- 7/4(木) 11:21
前へ
- 1
次へ
1~4/4件