バレーボール、プロ野球を中心に取材。現在はNumber Webにて埼玉西武ライオンズを中心とした野球関連、バレーボールのコラムを執筆中。「プロ野球ai」「輝け甲子園の星」(日刊スポーツ出版社)、「Number」(文藝春秋)、「Sportsnavi」(ワイズスポーツ)などで執筆。著書に2008年の男子バレーボールチーム16年ぶり五輪出場を追った「復活~全日本男子バレーボールチームの挑戦」(角川書店)がある。
記事一覧
- 強豪イタリアも撃破。ネーションズリーグ2022で全日本男子バレーボールが快進撃を続ける理由
現在、フィリピンにて開催されているバレーボールネーションズリーグ2022第2ラウンドで全日本男子が強豪イタリアにフルセット勝ちを収めた。総合成績を5勝1敗とし16チーム中3位につけている。
- スポーツ中継が減る時代。NHKが男子バレー・ヴォレアス北海道の入替戦を生中継した理由
スポーツ中継が減っている昨今、NHK北海道がヴォレアス北海道の出場する入替戦を道内に生中継した。その経緯を見ると、チーム側が地道に行ってきた広報活動、営業活動が見えてきた。
- 全日本に待望の長身セッター誕生なるか!? 男子バレーボール新代表・永露元稀に注目
5月16日、全日本男子バレーボールチームの会見が行われた。会見では6月にスタートするネーションズリーグに向けて各選手が意気込みを語った
- 2022年度・全日本男子バレーボール代表候補決定。フィリップ・ブラン監督が語る選考基準と戦い方は?
今シーズンの全日本候補選手の発表に伴い。元コーチで今シーズンから監督として指揮をとることになったフィリップ・ブラン氏が会見に臨んだ。
- 男子バレー・堺ブレイザーズの千々木駿介が引退を発表。4月30日からの黒鷲旗が最後の雄姿に。
堺ブレイザーズの元主将で全日本にも選ばれた千々木駿介が現役引退を発表した。4月30日から開催される黒鷲旗を最後にユニフォームを脱ぐこととなる。
- FC東京バレーボールチームが活動休止を発表。V.LEAGUEが抱える問題は?
2022年の黒鷲旗を最後に活動を休止することが報じられたFC東京バレーボールチーム。とりわけ衝撃を与えたのはチームからの報告文の内容だった
- 元全日本バレーのエース・越川優がインドアに復帰。電撃入団決めたヴォレアス北海道とは?
元全日本バレーボールのエースで、北京オリンピックに出場したビーチバレーボール選手の越川優が、3年ぶりにインドア復帰することを発表した。電撃入団を決めたヴォレアス北海道とはどういったチームなのか?
- コロナ禍でアスリートは何を考えたのか? 堺ブレイザーズはSNS強化を目指す
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、活動制限が続くスポーツ界。バレーボールチーム、堺ブレイザーズは果たしてどのようにしてサポーターとのつながりを断たないよう努めてきたのか。
- なぜ男子バレーは8勝できたのか~ワールドカップバレー2019を終え~
ワールドカップ史上最多の8勝(3敗)、28年ぶりの4位という好成績でワールドカップ2019を終えた全日本男子バレーボールチーム。何が変わったのか。
- 大船渡・佐々木投手の登板回避で思い出した「あるエース」の姿
大船渡高校・佐々木投手の登板回避が話題となっている。ふと思い出した「あるエース」の話である。
- 可能性の芽を摘むな。西武・森友哉を育てたチームの方針
2018年は若年層のアスリートの育成について考える機会が多い年だった。子どもたちが楽しくプレーできるよう、指導者も変わっていく必要があるのではないか。
- 新V.LEAGUE開幕で、日本バレーは変われるのか
10月26日、「ビジネス化」を目指すバレーボールの新リーグ「V.LEAGUE」が開幕する。企業スポーツが次々と休部に追い込まれた90年代、筆者が記者になったばかりのころに思いをはせた。
- 世界バレーの盛り上がりを、新・国内リーグV・LEAGUEにつなげ
世界選手権女子バレーボールが開催されている。全日本女子が快進撃を見せる中、一方で「なぜ国内リーグは盛り上がらないのか」という疑問の声も上がっている。
- 記者になったわたしと、消えた女子球児
わたしに記者になるきっかけをくれた女子高校球児がいた。日本で初めて男子だらけの硬式野球部に入部し、大きな話題となった彼女は、すぐに野球部をやめてしまった。彼女は今、何をしているのだろうか。
- ビーチバレーって楽しい!ビーチ記者1年目の奮闘記
インドアバレーボール記者歴25年目にして、初めてビーチバレーの取材に行った筆者。そこで見たこと、感じたことを率直に記します。
- さらば、心優しきスピードスター 巨人・片岡治大引退に思う
読売ジャイアンツの片岡治大選手が引退を発表した。西武時代に約9年間、取材をさせてもらったときの思い出話を語ります。
- 男子バレー2戦完敗のスタート。これからどう戦うべきか
ワールドグランドチャンピオンズカップが開幕し、2戦をストレート負けで終えた全日本男子。次のオリンピックへ向けて、各国がチームの育成を優先している今大会で、全日本はこのあとの3戦をどう戦うべきか。
- 男子バレー、22歳の初代表セッターに注目!
いよいよリオデジャネイロ・オリンピック世界最終予選兼アジア大会男子大会が始まった。石川祐希、柳田将洋の若き両エースに注目が集まる中、初の全日本に挑む22歳のセッターに期待したい。
- ネクスト4の活躍であぶり出された全日本男子バレーの課題
9月8日から16日間に渡り開催されたワールドカップバレーボール2015男子大会が23日、閉幕した。戦前は苦しい展開が予測された日本だが5勝6敗、11チーム中6位と、予想を覆す成績で大会を終えた。
- JTサンダーズ初優勝に思う「スポーツの持つ力」
創部84年の歴史の中でVプレミアリーグ初優勝を果たしたJTサンダーズ。その勝因と、彼らの勝利が持つ意味を考える。
- JTサンダーズ、天皇杯7年ぶりの頂点
平成26年度、天皇杯皇后杯の決勝戦が12月14日、東京体育館で行われ女子は久光製薬スプリングスが、男子はJTサンダーズが男女計206チームの頂点に立った。
- JT準優勝に見たサーブの「力」
2013/2014年Vプレミアリーグ男子大会がパナソニックパンサーズの優勝によって4月13日に閉幕した。今シーズンのいちばんの見どころは惜しくも準優勝に終わったJTサンダーズの躍進だった。
- 東京五輪開催に向け、バレーボール界は何をすべきか
2020年、東京五輪開催が決定したことで、スポーツ界には長期的な展望で代表チームを強化することが求められている。各競技とも7年後に代表チームを担うような人材の発掘と育成に力を入れ始めたことだろう。
- 韓国に惨敗した、男子バレーのいま
9月8日に行われたバレーボール世界選手権アジア予選にて、全日本男子は若手中心の韓国に惨敗した。史上初となる外国人監督を招へいして5カ月。チームのいまを検証する。
- 全日本男子バレー初の外国人監督「サトウジャパン」が始動、垣間見えた嬉しい変化とは
全日本男子バレーチームに初めての外国人監督が就任した。その記者会見と公開練習を見て…