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グッドラック!武田勝監督&ミリスタ戦士たち―石川ミリオンスターズ・シーズン報告会

土井麻由実フリーアナウンサー、フリーライター
シーズンの報告と退任の挨拶をする武田勝監督

■2019年シーズン報告会

チームを売り込む?武田勝監督
チームを売り込む?武田勝監督

 BCリーグの2019年シーズンが終了した。

 西地区で通期2位に終わった石川ミリオンスターズは10月28日、金沢市内のホテルで恒例の「シーズン報告会」を開いた。

 後援会の人々を中心に約300人が集まり、和やかに選手との交流を楽しんだ。

おどける武田勝監督
おどける武田勝監督

 またこの会は、ここまでヴァイスプレジデント兼総合コーチとして1年、監督を2年務めた武田勝氏や、今季限りで退団する選手たちとのお別れの場でもあった。

 何度も何度も「石川のみなさんのおかげで」と、3年間の感謝の気持ちを述べた武田監督。この間にお子さんが誕生したことも明かした。

石川ミリオンスターズ・端保聡社長の挨拶
石川ミリオンスターズ・端保聡社長の挨拶

 また、退団する選手たちも壇上に上がり、桑原凌マネージャーの司会で順に思い出などを語った。

 最後となるミリオンスターズのユニフォームに袖を通したミリスタ戦士たちは最高の笑顔を見せ、中でも自ら進んでトリを務めた中根彬投手は、ゆずの「栄光の架橋」をアカペラで熱唱し、拍手喝采を浴びていた。

 

■武田勝監督のインタビュー

武田勝監督

 3年間ほんとにチームのために力になりたいと思ってやってきたが、結果としては優勝できなくて悔しい3年間でもあった。

 今季は1勝の重みを感じた1年だった。やはり采配もそうだけど、よくこの監督に選手たちがついてきてくれ、私が監督をしてる中では一番の成績を出してくれた。

 本当に選手たちに感謝している。

 私自身、ひとりの社会人として、石川のみなさんにサポートしていただき、育てていただいた3年間となったと思う。

 野球しかしてこなかった私なので、そういう意味では挨拶回りとかスポンサーのたいせつさとか、いろいろ社会勉強ができた。

 やはり今後に必ず生きてくると思うし、指導者として言葉使いというか、コミュニケーションのとり方というのがもっとも大事になってくると思うので、それが学べたことが一番大きかったと思う。

 この経験をファイターズに戻っても必ず生かしていきたい。それが一番の恩返しだと思っている。自分の芯はブレずに頑張っていきたい。

 (ファイターズからは)3年間離れていたので、浦島太郎みたいな気分。帰って、一から勉強しなきゃいけないので、本当に緊張感もある。

 そういう意味ではこの石川というところは自分の心を落ち着かせてくれる、最高の場所だったと思う。

 この気持ちを忘れずに、どんどんどんどんミリオンスターズのいい話をファイターズにしていきたいなと思う。

 ここの3年間で勉強させてもらったのは、野球に対する指導者としての対応。選手たちにどうやって接したらいいのかとか、そういうのは本当にこの3年間で学んだ。

 若い選手たちが多いファイターズはやりがいのある仕事だと思っているので、この経験を生かして、また皆さまにいい報告ができるように頑張っていきたい。

 (吉田輝星投手ら若い投手陣は)まだまだ選手を見たことないので、まずはゆっくり選手を見てあげること。そこから入っていって、本当にいいとき悪いときの見定め、そういうことはしっかりやっていってあげたいと思う。

 いつも言うけど、遊び心を大事に。真剣に遊ぶという意味では、気持ちよくマウンドに送り出すというのが僕の仕事だと思うので、そこだけはブレずにやっていこうと思う。

■退団する選手たち

桑原凌マネージャーの司会で退団選手の挨拶
桑原凌マネージャーの司会で退団選手の挨拶

 今季限りで石川ミリオンスターズを去る選手たちに、下記の項目について聞いた。

1.石川での思い出

2.石川で得たこと

3.武田勝監督について

4.今後のこと

 

飯野 元汰

#19 飯野元汰
#19 飯野元汰

1.

 高卒で4年いたので、いっぱいありすぎて…。

 ケガして入団したけど、多田野(数人)さんにフォームやトレーニングを教わって基礎を作ってもらった。関節唇のクリーニング術後のリハビリでは、片田(敬太郎)さんにつきっきりで見てもらった。

 3年目、先発で回らせてもらって、145キロまで出るようになった。感覚も掴めてきたけど、4年目の今年、よくなりそうでそこまでいけなかったのが残念。

2.

 年齢は下から2番目なのに、投手キャプテンを2年間やらせてもらった。できなかった部分も多いけど、みんなの橋渡しの役目をやった。優しい先輩ばかりで、やりやすかった。ミーティングでミスを共有できたのがよかった。

3.

 勝さんと出会えたことは最高。今まで自分が感じたこともないような野球観をわかりやすく教えていただけた。

 たとえば間の使い方、バッターとの駆け引き、マウンドで打たれたときの考え方とか切り替え方とか。

4.

 野球しかやってこなかったけど、勝さんに教わったことを社会でも生かして、上を目指したい。

 昔からプロ野球選手か社長になりたかった。次は、野球をやってきたから今の自分があると言える生き方をしていきたい。

 かっこいい男になりたい。

中根 彬

#26 中根彬
#26 中根彬

1.  

 普段の練習や試合、このチームでいることがすべて楽しかった。

 みんなフレンドリーで、おもしろい人が多い。監督が遊び心があるので、選手も自由で雰囲気のいいチームだった。

 練習生が長くて球団のお手伝いをする機会が多く、多くの人に支えられていることを知った。

2.

 バカ真面目にやってもダメ。心に余裕と遊び心をもって、楽しみながらやることがたいせつだと教わった。

 集中しすぎると周りが見えなくなる。深呼吸して一旦止まって、周りを見る。

3.

 最初はすごく目上の方だし接しにくいかと思ったら、オープンでいつでも話しかけられる。そういうふうにしてくれた、ほかにはいない監督。そんな人と巡り会えたのは幸せ。今後の人生に確実にプラスになる。

 将棋の話とかしていただいた。相手のことを考えると自分にも余裕ができる。それで周りを見ると、やることが明確になると教えてくれた。

4.

 就職に悩んでいて…。でもどんな仕事をするにしても人と関わる。コミュニケーションが大事。上司に求められることは監督やコーチに求められることと同じ。どの立場にいるか考えられたらうまくいくと思う。それを学べたので、今後に生かしていきたい。

 何をするにしても遊び心を生かしていきたい。

有吉 弘毅

#41 有吉弘毅
#41 有吉弘毅

1.

 試合でのいい思い出というと、去年の守山球場で150キロを出したことと、今年の開幕戦で最終回二死一、三塁の場面を抑えたこと(結果は二ゴロで今季初セーブ)。《参照記事⇒開幕戦

 それと1年目の富山戦、くわさん(現・桑原マネージャー)とのバッテリーで先発して7失点して試合を壊したこと。3回で降りた苦い思い出。

2.

 いろんな高いレベルの人と野球ができて、そこと自分との差を肌で感じられた。

 これまでは自信もあったけど、根拠がなかった。それが、実際の距離感を測れ、体感することができた。 立ち位置が見えるようになった。

 見えたからこそ、退団を決意した。いろんな面のスキルが劣っていると気づけた。

 自分なりに成長はしたけど、まだまだ足りなかった。

3.

 普段はおちゃらけているように見えて、アドバイスを求めると親身になってくれる。

 「ここをこうしろ」じゃなく、たとえば麻雀や将棋に置き換えたりして、「こういうときどうする?」という訊き方で心理を読むことを教えてくれた。

 技術的なことより、考え方を指導してもらった。

4.

 まだ決まってないけど、いろんな選択肢を見ながら、幅広く探したい。

 ここ石川で得たこと、野球を通して学んだことを生かしたい。仕事にも通ずるところがあると思うので。野球と同じように、これからの仕事にも誇りを持ちたい。

 今年できなかったことは、次のキャリアで成し遂げたい。

内田 幸秀内田幸秀の記事

#45 内田幸秀
#45 内田幸秀

1.

 このミリオンスターズが一番幸せな野球人生だった。ミリオンのメンバーで練習したこととか、ごはんやジムに行ったこととか、そういう何気ない日々が一番の思い出。

2.

 高校、大学でも主戦として投げる選手じゃなかったけど、今年1年は先発ローテを守れて、自分の力が発揮できて幸せだった。

 悔しい気持ちがないって言ったら嘘になるけど…。優勝もしたかったし日本一にもなりたかったし、NPBにも行きたかった。でも、変な後悔はない。

 独立リーグだけどプロの世界で野球をやらせてもらって、本番までの準備の仕方とか、プロ意識というものを教えてもらった。

 (入団前の)クラブチームの野球も楽しかったけど、NPBを目指して志を高くもってやってる人たちばかりの中で、刺激をたくさんもらった。

3.

 おもしろかったし、優しかった。元プロという壁を感じさせない優しさというか、寛大さ。初めてああいう監督に出会った。

 投げた試合で負けてアドバイスをもらいに行くと、「もったいないよね」っていつも言われてた。普通にやれば抑えられるのに、意識しなくていいことを変に意識してしまったり…。

 プロの目線で見て言ってくれた。

4.

 転職活動中。18年くらい野球をしてきたので、違う形でスポーツの世界に恩返しをしていけたらと考えている。

 なんとなく思い描いているのはあるけど、どうなるかなぁ。

伊藤 塁】*神奈川フューチャードリームスに移籍

#13 伊藤塁
#13 伊藤塁

1.

 5月の県営富山球場で四回か五回(実際は七回。4―3でリードの一死一、二塁)のピンチに登板して、チームに流れをもってこられたのが自分としては大きかった(結果は三振と左飛)。

 ヒーローになった試合も嬉しかったけど、あれは自分で勝ち取った試合じゃなかったから…(注:5月15日、2回無失点で今季初勝利⇒)。先発で勝ちを掴みたかった。《参照記事⇒今季初勝利

 今季は中継ぎで短いイニングをしっかり投げきるよう、出させてもらったときは結果を出せるように意識していた。

2.

 2年間、先輩たちに私生活から野球までいろんなことを学ばせてもらった。

 (長谷川)潤さん近藤(俊太郎)さんがアドバイスしてくれたり、横山(雅弘)(飯野)元汰も話を聞いてくれて、みんな自分のために話してくれた。

3.

 野球で困ったとき、いつも相談させていただいた。この2年間、教わったことはたくさんある。そのおかげで打者を抑えられた。

 この教えを「1」としてやって、そこに足りないものを自分で見つけて、NPBを目指して恩返ししたい。

4.

 今後は新たな1年目のチーム。いろんなチームの方々や新しく入ってくる選手もいる。先輩方にも教えてもらいながら、僕がこの2年間で学んだことを後輩たちに教えたい。

岡本 仁岡本仁の記事

#25 岡本仁
#25 岡本仁

1.

 野球のことじゃないけど…(笑)。オフの日、よく釣りに行った。チーム内に釣り好きがいっぱいいて、石川に来て“石川チーム”の釣り方を教えてもらって、そこからハマッた。大阪に帰ってもやります!

2.

 後輩が多かったけど、僕の性格上、先輩面はできなくて仲よくやれた。

 後輩がボソボソ言うことが意外といいこと言ってたり、先輩だけじゃなく後輩からも学ぶことが多かった。その中から得たことがデカいなと思う。

3.

 (立正)大学の先輩でもあるので、偉大すぎる。そこで野球できたというのは、今後の人生で自慢できる。

 上下関係がそんなにない雰囲気で、やりやすい環境を作ってくれていた。先輩なので、質問とかも積極的に訊きやすかった。

 1軍で投げて偉大なバッターを抑えてきた、そのピッチャー目線でのアドバイスをしてくれた。僕はその舞台に立てるほどじゃないけど、その人たちと同じ目線で教えてくれた。

4.

 ワールドトライアウトを受ける。本当は野球は辞める予定やったけど、清原(和博)さんが監督をされると聞いて、ラストチャンスに賭けようと思った。清原さんにずっと憧れていたので。その憧れの人にちょっとでも近づけるように頑張りたい。

喜多 亮太喜多亮太の記事1喜多亮太の記事2

#27 喜多亮太
#27 喜多亮太

1.

 とくにこれっていうのはないけど、人生の中でもっとも濃い1年だった。

 環境的には一番苦しかったけど、キャッチャーとして一番楽しかった。

 (ドラフトで指名されず)最初は落ち込んで何をしていいかわからんかったけど、今はスッキリして、石川で挑戦して本当によかった。やりきったし、後悔はゼロ!

 めちゃくちゃ楽しいチームだった。こんな楽しいチームはない。

2.

 野球だけじゃなく、人間的に成長させてもらった。生きていく上での大事なこと…たとえば人との繋がりとか教わった。

 この道(セガサミーを辞めて石川に)を選んでよかった。(NPBに)行けたら最高やったけど、でもこれからに生きてくる。

 仲間やスタッフ、これからも人の繋がりを大事にしていきたい。

3.

 勝さんは本当に恩師。ここまで注目してもらえたのも、勝さんがいたから。

 キャッチャーとしてもバッターとしても、精神的なことを教えてもらった。

 言葉は少ないけど、その中で感じるものがいっぱいあった。どこを探しても、あんな監督はいない。勝さんには本当に感謝している。

4.

 ちょくちょく決めていかなあかんなぁとは思ってるけど…。

 「これがやりたい」がないから困ってる。野球しかやってこなかったから。でも、何かやらないと。

神谷 塁神谷塁の記事1神谷塁の記事2神谷塁の記事3

#4 神谷塁
#4 神谷塁

1.

 印象に残っているのは、(ドラフトの)指名漏れ。それも2年連続。それが僕にとって一番大きいできごとだった。

 去年は(読売ジャイアンツの)テストに合格したのにダメだったから、今年はどこのテストも受けずに調査書をもらうと決めていた。(シーズンの)成績で行ってやろうと思ったけど…。

2.

 技術面もたくさんある。

 沖縄の人って内地の人にいいイメージがない。内地は冷たい人ばかりという偏見がある。でも実際はいい人で温かい人ばかりだった。人間の経験として、石川に来てよかった。

3.

 今までにない野球を教えてくれた。真剣勝負をする中で、いかに冷静に周りを見られるかということ。打席でも守備でも、客観的に自分を見る。

 「ここで打たなきゃ」じゃなくて、「どういうバッティングをしたらいいか」とか「どういう守備をしたらいいか」とか最低限どうしたらいいかと考えることで、めちゃくちゃ楽になった。

 打線になってみんなで戦うことができたのは、勝さんのおかげ。

4.

 これからは沖縄に恩返しをしたい。野球で返していけたらなと考えている。

 決まったときにはお知らせします。

入谷 直登入谷直登の記事

#5 入谷直登
#5 入谷直登

1.

 5年いたので、5年間の一日一日すべてが思い出。

 その中で、神谷塁と組んだ二遊間がもっとも楽しかった。塁さんが来た1年目(一昨年)もショートとセカンドで、今年はその逆で、楽しませてもらった。

 あ、本人の前では絶対に言わないけど(笑)。調子に乗るから(笑)。

2.

 礼儀かな。高校卒業してすぐに入ったので。あとは取り組む姿勢。この5年間で変わったと思う。

 今年、キャプテンをやって気づいたことが多かった。周りが、チームメイトがいい人だって気づいたし、みんなに支えられていた。キャプテンかキャプテンじゃないかわからなかったと思うけど(笑)。

 プレーオフにいけたのも、みんなの力。感謝しかない。

3.

 野球って楽しむものだなと思い出せた。野球は楽しくやるスポーツなんだと。

 やることはやるっていうメリハリ。勝さんが監督になって、よくなった。

 勝さんが監督をされた2年間は本当に充実したシーズンだった。

4.

 今後はまだ決まってないけど、じっくり考えてやりたい仕事を見つけたい。

 6月19日に子ども(女の子)が誕生して、かわいくて…。子どものためにも今はしっかり考えたい。

中山 貴志中山貴志の記事

#7 中山貴志
#7 中山貴志

1.

 選手同士の仲がすごくよくて、いい先輩や友だちに恵まれた。

 (ライバルでもあるけど)いい意味で上下関係がなかった。僕は一番下で、みんなお兄ちゃんみたいで、優しく強く励ましてくれたりしてもらった。

2.

 高校から入ったので、社会人として社会での生き方を身をもって体感できたし、現実社会の厳しさや野球の現実が見れた。

 どんなにうまい選手でもNPBに行けないこともあったし、独立リーグの選手って短期間でNPBの1軍でできる即戦力の実力をつけないと(ドラフトで指名されるには)厳しい。

 僕も左投げ左打ちの外野手は厳しいと言われている中、即戦力の力を短期間でつけるのは難しかった。その現実がわかったので、次のステップに進もうと引退を決めた。

  でも、技術や体の使い方、いろんな選手がそれぞれ持っている感覚を知ることができて、勉強になった。いい方向に繋げていけると思う。

3.

 選手がやりやすい、技術を磨くための練習ができる環境を最大限に作ってくれた。

 作ってくれただけではなく、選手ひとりひとりを細かく見てくれていた。個人的に訊きにいったら、何でも答えられるようにしてくれていた。あぁ、ひとりひとりの特徴やいいところをしっかり見てくれているんだなぁと思った。

4.

 まだ考え中。何かしら将来に繋がるかと、今はスポーツジムのインストラクターをしている。

 できればバッティングの研究をしたり、選手の手助けができる人になりたい。人それぞれできる動きが違うので、バッティングでその人の動きを最大限に出してあげられるように手助けしたい。

 英語もたいせつだと思うので、アメリカに勉強をしに行きたい。野球も語学も勉強したい。

■武田勝監督から退団する選手たちへ

さよなら、武田勝監督
さよなら、武田勝監督

 武田監督は、退団する選手たちにこんな言葉を贈った。

 「まずはこの独立リーグでの野球生活は終わっただけで、次のステージ、これからの人生のほうが長い。

 ミリオンスターズで取り組んできた野球という頑張る姿っていうのは必ず役に立つし、必ず役に立てなきゃいけないと思うので、自分を否定することなく次のステージでも頑張ってほしいなと思う」。

 家族のような温かい場所から、それぞれの新しい道に旅立つ。

 ミリスタブルーの戦闘服は脱いでも、武田監督の教えも仲間たちとの絆も永遠に色褪せない。

 いつまでもミリスタ魂を胸に抱いて、ミリスタ戦士たちは次のステージに向かう。

武田 勝たけだ まさる)】

投手

関東第一高―立正大―シダックス―北海道日本ハムファイターズ―石川ミリオンスターズ(ヴァイスプレジデント兼総合コーチ―監督)―北海道日本ハムファイターズ(投手コーチ)

176cm・73kg/左投左打/B型

愛知県出身

さよなら、退団するミリスタ戦士たち
さよなら、退団するミリスタ戦士たち

(撮影はすべて筆者)

フリーアナウンサー、フリーライター

CS放送「GAORA」「スカイA」の阪神タイガース野球中継番組「Tigersーai」で、ベンチリポーターとして携わったゲームは1000試合近く。2005年の阪神優勝時にはビールかけインタビューも!イベントやパーティーでのプロ野球選手、OBとのトークショーは数100本。サンケイスポーツで阪神タイガース関連のコラム「SMILE♡TIGERS」を連載中。かつては阪神タイガースの公式ホームページや公式携帯サイト、阪神電鉄の機関紙でも執筆。マイクでペンで、硬軟織り交ぜた熱い熱い情報を伝えています!!

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