大阪市・松井市長が定例会見2月26日(全文3完)青に向かえば時短要請解除を検討
大阪市の松井一郎市長は26日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「宣言解除後も感染対策は継続。お花見、歓送迎会に注意を」大阪市・松井市長(2021年2月26日)」に対応しております。 【動画】「宣言解除後も感染対策は継続。お花見、歓送迎会に注意を」大阪市・松井市長(2021年2月26日) ◇ ◇
市内の変異株感染状況をどう見るか
毎日新聞:毎日新聞の田畠です。ワクチンの関係で、変異種についてなんですけれども。 松井:え? 毎日新聞:変異株についてなんですけれども。変異株によっては当初のワクチンの効果が望めないというようなことも心配されております。大阪の変異株の調査状況ですとか発生状況については、市長はどういうふうに見られていますか。 松井:専門家に聞いてよ。変異株がどうやと。ワクチンが効くかどうか。僕は専門家じゃないんだから、それは分かりません。ただ、毎日新聞はそう言うけど、変異株についても、ある一定効果が見込めると。この間、きのうやったかな、今日かな。朝の情報番組でイギリスかどっかの学者さんが言ってたよ。だから変異株に対してワクチンが効くかどうか、それは僕に聞かれても分かるわけがありません。ただ、変異株というのは、この間、だから感染症対策の専門家、ドクターに聞きましたけども、これはインフルエンザでも変異株はあると。ウイルスというのはそういうものというふうに僕は聞きました。
子供にも感染する可能性が示唆されているが
毎日新聞:ありがとうございます。あと、追加で。変異株によっては、これまで子供にはちょっとかかりにくいとされてたコロナウイルスなんですけれども、子供にも同様に感染する可能性というのが示唆されておりますが、そのことについてはいかがお考えでしょうか。 松井:だから専門家に聞いてよ。それは子供にも感染はされるんでしょうけども、その感染したことによってどのような症状になるかまで、まだ僕らのところに情報をいただいてませんから。これはやっぱり専門家の皆さんの判断を基に、われわれは対応していきたいと思います。 毎日新聞:ありがとうございます。あともう1点。埼玉とかでも子供のクラスターみたいなのが出てき始めているんですけれども、今までは高齢者施設での定期的なPCRなども、今やられていますけれども、専門家の意見を踏まえながらになるかなとは思うんですけれども、今後、変異株が子供にかかりやすいですとか、クラスターが発生しやすいということになった場合には、学校へのPCR検査など、そういったことも検討されていくようなことはありますか。 松井:それは府の対策本部会議で専門家の皆さんが入る中で、これからやはりこの変異株が子供の健康に非常に重大な支障となるという、そういうことであれば、それは、われわれはそれに応じた変異株対応策というのを実施するのは当然のことです。 司会:次の質問をお受けいたします。NHKさん。