菅官房長官が会見 総裁選出馬を表明(全文2)アベノミクスをさらに前へ進めたい
安倍政権の単なる延長か
毎日新聞:毎日新聞の秋山と申します。長官の冒頭の発言、また今の質疑を聞いておりまして、まるで安倍総理のご発言を聞いているかのように感じました。菅総理として目指す政治というのは、安倍政権の政治の単なる延長なんでしょうか。違うのであれば何がどう違うのか、国民に分かりやすく説明していただけますか。 菅:今今、私に求められているのは、コロナ対策を最優先でしっかりやってほしい、それが私は最優先だと思っています。それと同時に私自身が内閣官房長官として、官房長官は役所の縦割りをぶち壊すことができる、ある意味でただ1人の大臣だと思っていますので、そうした中で私自身が取り組んできた、そうした縦割りの弊害、そうしたことをぶち破って新しいものをつくっていく、そこが私自身は、これから多くの少し弊害があると思っていますので、やり遂げていきたい、こういうふうに思っております。 司会:そしたら今度は2列目の。じゃあ3列目の。眼鏡掛けた、はい。 【書き起こし】菅官房長官が会見 総裁選出馬を表明 全文3に続く