名古屋市・河村市長が定例会見8月16日(全文3完)しっかりおわびしながら市の課題に取り組む
上田氏の誘いで衆院選に出馬する可能性は
記者3:すみません、1点確認ですが、上田さんから仮にお誘いがあって、出てよって言われたら、市長は市長をお辞めになって衆院選に立候補されるようなお考えというのはお持ちなんでしょうか。 河村:今はとてもそんなこと言える状況じゃありませんので、すみませんけど、しっかりおわびしながら、名古屋市の課題がありますので、必死に取り組んでいくということしかちょっと申し上げられません。すみません。
どういう契機で心境が変化したのか
記者4:【時事の****00:57:41】です。繰り返しで大変恐縮なんですけど、今日のような謝罪の形をなぜ5日のときは取れなかったのかというのが疑問なんですけど、心境の変化っていうのはどういうところにあるんですか。 河村:いろんな意味で整理されていなかったという感じですかね。それと今のハラスメントの捉え方、もう私もよう分かったということですわ。トヨタさんについても、本社の外でということになりましたけど、あれもやっぱり中に入ってはいかんのではないかということがありましたもんで、そうしましたということでございますので。本当に申し訳にゃあと、「にゃあ」と言うとまた怒られるけど。全て私が悪うございました、本当にということです。 記者4:申し訳ないんですけど、たぶんわれわれ最初から市長に対して、行為自体も問題だったし、発言についても問題だったというふうに指摘してたと思うんですけど、12日も謝罪の場があったわけで、だいぶ今日と雰囲気が違ったかなって思うんですけど。 河村:12日というと2回目ですか。それは、具体的に大きいのは、メダルのことが、一応JOCさんで交換するということが決まってきたということで、それが分かってきた。それからやっぱりハラスメントというのに対する考え方ですね。というのはやっぱり大きいと思いますよ。 記者4:分かりました。
数回ほど頭を深々と下げたのは自身の思いか
名古屋テレビ:すみません、細かくて、メ~テレです。今日、何度か、数回ほど市長が頭を深々と下げておられたんですが、これは市長ご自身の思いなのか、市当局等と相談の上で頭を下げましょうというふうになっていたのか、その辺、細かいですけど教えてください。 河村:あまりええ感じでない質問ですけど、市の当局とは相談しておりません。 幹事社:それでは時間ですので、これで。市長ありがとうございました。 河村:はい、どうもありがとうございました。3カ月返上については相談しております。あ、給料の。相談というより、総務局長に指示してあります。 記者:議会【****01:01:30】。 記者:9月議会。 記者:9月議会になりますか。 河村:そこら辺も含めて。僕はやっぱり議会できちっと議決してほしいと。スケジュールもありますんで、相談しましょうと。 記者:定例議会で9月なんですよね、次は。 河村:うん。 記者:市長としては9月議会に条例案を出す? 河村:僕は出したいんですけど、どういう手続きになるかは、それはちょっと総務局で考えてくれと、そういうふうに指示している。 記者:今の【******01:02:03】違うと思うんですが。 河村:うん? 記者:【******01:02:05】。 複数:(笑)。 記者:何か【********01:02:09】と。 河村:全て私が悪うございました。 記者:ありがとうございました。 (完)【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見8月16日