名古屋市・河村市長が定例会見8月16日(全文3完)しっかりおわびしながら市の課題に取り組む
上田清司氏の新党構想への評価は
記者2:上田清司さん、参議院のですね。新党構想を模索されていると8月になって報道されております。上田さんは市長にとっても長年の友人であって、市長の市長選挙のときの出発式にも応援に来てもらった関係ですよね。この新党構想をまずどういう評価されてるかお願いします。 河村:上田氏も僕と本当の仲良しで、同い年ですし、上田、河村と。当選期数も同じですから、隣の席だったんで、衆議院で。いろんな不正追及のリーダーをやってましたから、大の仲良しで。民主党政権交代にはいくらかでも、こんなことを言っとるとばか野郎って言われるか分からんけど、河村、上田とも、上田、河村とも貢献できたんではにゃあかという気持ちを持っておりまして。自民党でにゃあ自民党、自民党でにゃあ自民党いうのおかしいですけど、保守という名前が日本ではあまり良くないもんで、印象が、大変に。だからもう1つの、もう1つだないうて、【カク 00:54:46】つくって、政権交代を、総理を狙う男ですから、僕は、目指していくようなのをつくろうやいうて前から言ってましたので。 それと首長をやった人間で何人か集めれるとやっぱりええわないうて、これが。自分で言うのもなんですけど、相当、当たり前ですけど市民の生活については勉強しておりますんで。勉強というより実践してきておりますんで。ということで、よう話はしております。 記者2:上田さんも首長経験者なわけですね。立候補、今しているようなお話もあったと思うんですけれども。ここに減税日本が加わっていくという発想は今のところお持ちでしょうか。 河村:上田さんのところへ? 記者2:そうです。 河村:そういうふうになっていくのか、また別個にということになりますけど、できれば加わっていくといいですよね。はい。できれば加わっていくと。 記者2:率直に聞くんですけど、上田さんと、このことについて最近お話しされたんでしょうか。 河村:このことっていうのは何ですか。 記者2:新党の話。 河村:いやいや、これはしておりますけど。 記者2:もっと言うと、河村さんのところから出てちょうだいみたいな、そういった誘いはあったんですか。 河村:誘いというか、まだそういうふうに表に出ておりませんので、ちょっとそれはノーコメントにさせていただきたいということです。 記者2:ここでメダル問題に戻るんですけれども、やはり市長が今回の案件が起きてからは電話とかないのじゃないかと勝手に懸念してるんですけど、そういった距離感というのは感じますか、心情的に。 河村:そんなことは全然ありません。 記者2:ありがとうございました。 河村:はい、すみません。