名古屋市・河村市長が定例会見1月25日(全文2)マイナンバーによる接種管理は不要
ワクチンに関して国に要望したいことは
朝日新聞:1回目の接種を受けたあとに転居した場合も、1回受けてあるっていうことを他自治体で把握できるというようなことをいっているようなんですが。 河村:電話かけりゃええやん、そんなの。電話かけりゃいいし。2回目の方は自ら言ってもらってもいいし。そんなのマイナンバーとかとんでもねえ、全体的なものを統合した仕組みを取ると、かえってごちゃごちゃになるんですよ。1個1個、個別に市と連絡取れば、そのほうが堅いですよ。 朝日新聞:すみません、ワクチンに関しては最後ですが、ワクチンの情報が国から来るのが遅いという指摘、ほかの自治体から挙がっていますが、市長は国に対してワクチンに関して要望したいこととかってありますか。 河村:名古屋が? 朝日新聞:名古屋が。 河村:そうですよ。遅いというのはいかんね。ちゃんと早う教えてもらわないかんでしょう。どういうふうに来るか知らんけど、分かっとるわけでしょう、230万人掛ける2でしょう。460万。全員打つとすると、全員はあり得ませんけど、どのくらいか分かりませんけどね。分かっとるので、一定のところで、それはやっぱり学校、小学校でみんな分けて、1カ月ぐらいの期間に絞って、それから地域の方に連絡できますんで、名古屋の場合は。区政協力委員やら民生委員さんやら、これ、保健委員さんたち見えるもんで。これは結構避けるようにできると思いますよ。初めの1日、2日、3日ぐらい避けると。あと分けてきてちょうよと。その代わり1カ月ぐらいは夜8時までやりますよという方針を取るのは、僕は非常に分かりやすいと思うね、行くほうは。 私で、自分自身のことだと思ったら、ものすごい分かりやすいですよ。選挙と同じかと。近所の選挙の立ち会いの人たちもおりますんで、そういう人たちも来てもらって、いろんな、中で案内もできるじゃないですか。それで学校には医者がいるじゃない、そもそも。学校の医者が。その【ヒト**00:45:48】だけ毎日やってもらうと医師会に頼まないかんけど。そういうことはできますわね。いろいろ工夫してやりましょうと。