名古屋市・河村市長が定例会見1月25日(全文2)マイナンバーによる接種管理は不要
岐阜県知事選で古田氏が5選。受け止めを
共同通信:共同通信の【ハタノ 00:46:11】です。ちょっと話変わるんですけれども、きのう岐阜県知事選がありまして古田さんが5選を果たされました。まずその受け止めと、今後、岐阜県とどのようにコロナ対策などで連携を果たしていくのか教えてください。 河村:きのう夜中までテレビを見ておりましたけど、風呂へ入る前にまず速報を見て、その後の、あれは東海テレビ、あんたのところの見たんや。それからCBCも見させていただきましたけど。おめでとうございますということですけど、やっぱりコロナはでかいですよね。投票の世論調査みたいなのやっとって、半分ぐらいコロナが影響しとる、有権者の回答でね、ありましたけど。やっぱりこういう状況下においては、ずっと続けてやってる知事をと、そういう感じが強かったんじゃないですか。そんな感じですけど。 岐阜も盛り上がってもらわないかんもんで、名古屋の、ちょっと悲しいというか、東京、大阪と違うところは、周りの都市で100万都市ぐらいのがないんですわ。東京だったら埼玉とか川崎とか横浜とか、千葉のどえらいでかいの、ようけあるじゃないですか。大阪でも京都、神戸とか。だで、名古屋だとやっぱり岐阜だもんで。情緒あふれる岐阜へもっとみんな行けるように、雰囲気でやってちょうと、岐阜は。JRと名鉄と2つあるでええですよ、なかなか。あの近所で鮎の菓子でも食って、あそこは昔の焼け残ったあれがありますんで、なかなかええ雰囲気だで。そういうことで、ぜひこれからはみんなで岐阜へ遊びにいくという、そういう町づくりを本当に古田さんに期待しとるんですわ。 コロナについては、この間も言いましたけど、いつだったかね、あれ。ネットのときもそれでしゃべりましたけど、古田さんから電話かかってきてよ、夜。河村くん、いって。要するに酒屋でばっと出たときですわ。岐阜へ広がっていくとあかんで、しっかりやってちょうよいって言われましたけど。その前からやっておりますけど、疫学調査で、相当、名古屋が岐阜県より少なかった日があるじゃないですか、確か1日。あ、少ないな思いました、見とって、数が。だで、古田さんのお叱りを受けましてというか、しっかりこれは、行政が正念場だで、そこが違うんです。いや、市民の皆さんに言ってもええですけど、市民の皆さんに言う前に行政がやらないかんじゃないですか、そんなの。そういう気持ちでコロナについては岐阜とやっていくと。全力を挙げて名古屋も抑え込んでいきたいということです、コロナの感染を。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見1月25日 全文3へ続く